ブロック・キャップ物語 #005

レゴ・ブロックという玩具があります。

デンマーク製の、プラスチックで、組立て自由。
レゴはもともとは木で、やがてプラスチックに置き換えられたという。
というのは、デンマークの大工、カーク・クリスティアンセンが考案したものと伝えられています。

デンマーク語の、「レグ・ゴット」leg godt から レゴ Lego が生まれたんだとか。
それは「よく遊べ」の意味であった。

今のレゴ・ブロックは1950年代に完成されたんだとのこと。
それはともかく国境を超えて世界中で愛されている玩具のひとつでしょう。
頭さえあれば、レゴで帽子を作ることも、不可能ではないでしょう。

さて、そこで「ブロック・キャップ」はどうか。組立て式の帽子。

これは少し厚みのあるフエルト使うことで、「ブロック」が作れます。
小さなビスケットくらいの大きさでしょうか。
四角で、それぞれの面に凹凸が切り込まれています、二枚のフエルト「ブロック」の、凹と凸とは、きっかりと嵌まります。

たぶん百枚のフエルト「ブロック」があれば、ひとつの帽子が完成するでしょう。
しかもそれは世界にたったひとつのオリジナル帽子。
気分によっては一度バラして、もう一回最初から組立てることも、可能。

黒のフエルト「ブロック」を使えば、黒の帽子。
赤のフエルト「ブロック」を使えば、赤の帽子。
もし、フエルト「ブロック」が両面二色なら、赤と黒のミックス調の帽子になるかも知れません。

これも、大いに遊ぶための帽子となるでしょう。