ヤルムルカの伝説 #028

「ヤルムルカ」という名前を聞いたこと、ありますか。

もちろん帽子のひとつです。

よく見てはいるのですが、名前が出てこない。
時にそんなことがあります。
「ヤルムルカ」もその一例でしょう。

「ヤルムルカ」 yarmulka はユダヤ人の被る、丸く、小さなキャップのことです

ユダヤ教では古くから男性の正式な帽子として定めているようです。
黒くて、頭のてっぺんにぴったりフィットしているキャップ。
もしそれをいつも被っているなら、敬虔なユダヤ教信者と思って、間違いないでしょう。

ヤルムルカは、「スカル・キャップ」 skull cap の一種です。

「スカル」は頭のてっぺんのこと。
頭のてっぺんに被る帽子のことを、「スカル・キャップ」と総称します。

ローマ法王がふだん被っている白絹のキャップも、「スカル・キャップ」の仲間です。

帽子は世界を救う。

帽子の種類分けをして、みんな仲間だと思えば、仲良くなれるでしょう。