ゲインズバラ・ハットの伝説 #037

ゲインズバラ・ハットは、貴婦人にふさわしい、大型の、絢爛たる帽子のことです。

十八世紀、英国の画家、トマス・ゲインズバラ Thomas  Gainsborough の名前に因んでいます。

1770年にゲインズバラが描いた『青衣の少年』は、代表作でしょう。

1777年頃に描いたとされる、『グレイアム夫人』を観ると、なるほど、美事のハットを被っています。
『グレイアム夫人』は、今、スコットランド国立美術館の所蔵となっています。

ゲインズバラ・ハットは典雅この上もない帽子。
それは平和であることの象徴でもあるでしょう。
貴婦人が美麗なドレスを着、優雅なハットを被れるのは平和であるからこそ。

世界平和のために、エレガントな帽子を被るとしようではありませんか。