プランターズ・ハットの伝説 #039

プランターズ・ハット planter’s hat は、大きな、広いブリムが特徴の帽子です。

その昔、アメリカ南部の広大な農園で働く人の帽子からはじまっています。
素材は多くストロー、つまり、麦藁を使ったものです。

アメリカ南部の夏の陽射しは強い。

可能な限り広い鍔が必要だったのでしょう。
それが軽くて、強いストローなら、最適の材質だったわけです。

プランターズ・ハットはもともと農園で働く労働者の帽子だった。
それをやがて、農園主も被るように。
それでだんだんと洗練された形になってゆくわけです。

たとえば、映画『風と共に去りぬ』の、レッド・バトラーに扮するクラーク・ゲイブルも、このタイプの帽子を被っていました。

気分は、クラーク・ゲイブルということでしょうか。