コーヒー・キャップの夢 #022

コーヒーを飲むと頭が冴えるという説があります。

コーヒーの成分には脳細胞活性化させる何かが含まれているんでしょう。
また、あのコーヒーの薫りにもなにか秘密があるのかも知れませんが。

モカ、サントス、ブルーマウンテン……。
コーヒーの豆にもいろんな種類があります。

たいていのコーヒー豆は麻袋に入って輸送されます。
コーヒー業界では 「麻袋」 ( またい ) と呼ぶんだそうです。
もちろん一般には「あさぶくろ」と読んでいいのですが。

時には「ドンゴロス」とも。
たぶん「ドンゴロス」という生地で作った袋なんでしょう。
「ドンゴロス」は、日本語。もともとはインドの言葉。
インドの「ダンギ」 dungi と関係があるらしい。
これはどうも、麻によるダンガリーに似た生地だったらしい。

それはともかく、「ドンゴロス」は興味深い生地でもあります。
粗く、ざっくりと織った麻布。

これで帽子を作ってみたい。
一枚天井のキャップだとか。

ドンゴロスはコーヒー袋ですから、様ざまなステンシル文字が印刷されています。
これをひとつの柄と考えて、うまくレイアウトするのも、愉しい。

「コーヒー・キャップ」。

第一、頭が良くなりそうではありませんか。