サルヴェイション・アーミー・ボンネットの物語 #126

サルヴェイション・アーミーは、「救世軍」のこと。
Salvation Army と書いて、「サルヴェイション・アーミー」と訓みます。

サルヴェイション・アーミーは、1865年にはじまっています。
それはキリスト教の伝道と、慈善事業を行うための、まるで軍隊のような組織だったのです。

英国の、ウイリアム・ブースがロンドンではじめたものと伝えられています。
「血と火を通して奉仕する」というのが、モットーだったといわれています。
「スルー・ブラッド・アンド・ファイア」

救世軍には男性もいましたし、女性もいました。

その女性の救世軍がかぶったのが、「サルヴェイション・アーミー・ボンネット」なのです。
それは黒いストロー・ハットで、帽子の全体をブルーの絹でトリミングしたデザインだったのです。
ブリムは、オフ・ザ・フェイス。
しかも帽子全体を、大きく阿弥陀にかぶるのが、特徴だったのです。

そしてもうひとつの特色。
それは添えられたブルーのリボンを、顎に下で結んだこと。

なにか、サルヴェイション・アーミー・ボンネットにヒントを得た帽子が考えられないものでしょうか。