カヴァード・ハットの物語 #179

大好きな帽子のひとつに、「ソーラー・トーピー」があります。
「防暑帽」、「熱帯帽」のことです。
むかしのアフリカ探検隊がかぶっていたようなヘルメットのこと。

ソーラー・トーピーは二重、三重の構造になっていて、中に断熱材が入っています。
そして外側をドリルのような綿布でカヴァーしているわけです。

このソーラー・トーピーをヒントに、
「カヴァード・ハット」が考えられないものでしょうか。
下にまず帽子の基本形があって、その上に、フェルトのカヴァーを掛ける式の帽子。

カヴァーの端に細い紐を通しておいて、これを強く絞り、
結んでおくことで、帽子本体に密着させるわけです。

ということは、細紐を緩めれば、着脱自在。
別布を用意しておけば、「変身」が可能。
いわば、「着せ替え帽子」にもなるでしょう。

カヴァード・ハットは、帽子本体と、何枚かの別布をセットにしておけば、
いろんな「着せ替え」が愉しめるわけであります。