ホフマン・キャップの伝説 #174

ここでの「ホフマン」は、十九世紀はじめに活躍した、ドイツの文人のことです。

エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマンを自称した人物。
ホフマンはモオツアルトが好きで、モオツアルトを尊敬したために、
自分で「アマデウス」の名を加えたんだとか。

ドイツの「バンベルク劇場」の前には、ホフマンの銅像が建っています。
それはフロック・コートに、トップ・ハットの姿になっているのですが。

でも、ホフマンはなにもトップ・ハットばかりだったわけではなくて。
自宅で寛ぐ時には、赤い室内帽を愛用したという。
一種のベッドキャップだったものと思われます。
さらに想像を逞しくすれば。
小さな、頭にぴったりフィットする、ニット・キャップではなかったでしょうか。

赤い、小さな、ニット・キャップ。
「ホフマン・キャップ」の名前で、売り出しましょう。