シャッポオ・ヴィオレの物語 #181

1934年頃の、ドイツ、ベルリンでは、どんな婦人帽が流行っていたのか。

1934年ということは、今からざっと90年近く前ということになります。

こんな時には実に簡単なことで。
1934年を時代背景としたミステリを読めばいいではありませんか。

たとえば、2009年に、フィリップ・カーが発表した『死者は語らずとも』だとか。
『死者は語らずとも』は、前半、1934年のベルリンが舞台になっています。

「真珠の長い二連の首飾りと、小ぶりな菫色の帽子を身に着けていた。」

これは、ドラ・バウアーという女性の着こなし。
私の勝手な想像ではありますが。
ドラのかぶっていたのは、ヴィオレのクローシュではなかったでしょうか。

「ドラ」と命名して、1930年代の、クローシュを再現しようではありませんか。