ビーティー・スタイルの物語 #244

むかし英國に、ビーティーという人物がいたという。
デイヴィッド・ビーティー。
当時の、英國海軍の元帥であったお方。

1910年代のことです。
つまり、第一次世界大戦時の英雄だった、デイヴィッド・ビーティ。
デイヴィッド・ビーティーはなぜか、その時代の女性たちに人気があった。
「ステキ!」というのであります。
どうして、「ステキ!」なのか。

帽子のかぶり方が、「ステキ!」。
デイヴィッド・ビーティーは海軍元帥ですから、制帽をかぶる。
そのかぶり方、傾け方が「ステキ!」ということだったのですね。

今、デイヴィッド・ビーティーの、遺された写真を見ると、
たしかに粋に斜めになっています。

やはり帽子は、「粋に斜めに」が正解のようですね。