帽子専門店おすすめのシルクナイトキャップ《効果・癖がつかない被り方も解説》

被るだけでヘアケアができるナイトキャップ。最近は認知度も上がり、持っている人も増えている様子。せっかくなら効果を実感したいし、デザインもおしゃれなものがいい！そんな欲張りな願いを、帽子専門店だから作れる機能とデザインを両立したナイトキャップで叶えます。ナイトキャップユーザーに多いお悩み、癖がつかない被り方の解説も必見。

モデル：まるたん、しわしわ

●目次
ナイトキャップの効果は？
効果的なナイトキャップの選び方
帽子専門店のシルクナイトキャップ「MINAMO NIGHTCAP」
ナイトキャップの癖がつきにくい被り方
ナイトキャップQ&A
機能性+おしゃれなナイトキャップは帽子専門店で

ナイトキャップの効果は？

ヘアケアの一環として被るナイトキャップ。期待できる効果は4つあります。

・髪の摩擦を防ぐ
・髪や頭皮の乾燥を防ぐ
・寝癖を防ぐ
・暑さ、寒さ対策

寝ている間に寝返りを打つと、髪がこすれて切れ毛・抜け毛の原因に。また、乾燥も髪にダメージを与えます。ナイトキャップを被ることで内側の湿度をキープし、摩擦や乾燥を防ぐことができます。髪が広がったり絡んだりすることがなくなるため寝癖が付きにくいという効果も。

さらに、ナイトキャップは寒い夜に頭部の冷えを防ぐことにもつながります。また、汗ばむ夏場には髪をまとめることで首筋に髪が張り付く不快感から解放されますよ。

効果的なナイトキャップの選び方

嬉しい効果がたくさん期待できるナイトキャップですが、ネットでは「ナイトキャップは効果ない？」なんて声も。でも、安心してください。しっかり選んで正しく使えば大丈夫。まずは選び方のポイントを押さえて、自分に合ったアイテムを選びましょう。

素材はシルクがおすすめ

髪に当たる内側部分の素材はシルクがおすすめ。シルクは、肌のみならず髪にもよい素材。タンパク質を含んだシルクは保湿性に優れ、さらに蒸れにくいため、髪をすこやかに保ちながら潤いとツヤを与えてくれます。

自分に合った形・サイズを選ぶ《ロングヘア・ショートヘア》

髪のボリュームや長さに合わせて、髪をすべて収納できる形のものを選びましょう。また、頭の周囲へのフィット感も大切。サイズを微調整できるものや、きつすぎず程よく頭にフィットするものを選んで。

洗濯できるナイトキャップで清潔に

就寝中は意外に頭皮からも汗をかいています。濡れた状態は雑菌が繁殖しやすく、そのままにしておくと、かゆみやフケなどの原因にもなりかねません。洗えるナイトキャップで清潔な状態を保ちましょう。

帽子専門店のシルクナイトキャップ「MINAMO NIGHTCAP」

被るだけでヘアケアができるナイトキャップ。早速使ってみたい！と思って探してみると、まだまだ昔ながらの“赤ずきんのおばあちゃんスタイル”のものが多く、被るのがちょっと恥ずかしい…。

そこで帽子専門店オーバーライドは、ナイトキャップ機能はもちろんデザイン性も追求した「MINAMO NIGHTCAP」を開発。就寝時はもちろんデイリー使いもできるデザインで、おしゃれを楽しみながらヘアケアできます。

MINAMOシリーズとは
毎日を忙しく過ごす女性に向けて、自分を労わる優しい時間を持ってほしいという想いを込めたセルフケアシリーズ。 MINAMO＝水面。水面のように光り輝く美しい髪を保つとともに、自宅で過ごす時間が満ち足りたものになるように、という願いが込められています。また、MINAMOと皆も（みなも） をかけて、被るだけのセルフケアをすべての人に、という意味も。

ショート〜ボブヘアをやさしく包み込む「RIBBON」

RIBBONは、すっぽりと被るだけでショート～ボブヘアをやさしく包み込めるタイプ。内側は摩擦・寝ぐせ・乾燥から髪の毛を守るシルク生地を使用しています頭のサイズに合わせ、前方のリボン部分でサイズ調整可能。加えて後頭部のゴムにより程よいフィット感が生まれ、優しく髪の毛を包みます。

さらに、ヘッドラップのようなデザインで就寝時はもちろん、きれいめなワンピースやカジュアルなスタイルとも好相性。ヘアアレンジ要らずでおしゃれなスタイルが決まります。

ロングヘアもきれいに包み込む「LONG」

LONGはロングヘアもきれいに収められるナイトキャップ。長めの筒状になったデザインで髪を包み込み、癖がつくのを軽減してくれます。RIBBONと同じく内側にシルクを使用。こちらも後頭部に施されたゴムにより程よいフィット感があります。

自宅で過ごす日、コンビニなどのご近所へ「ちょっとそこまで」というシーンで、髪をわざわざセットしなくても被るだけでおしゃれなスタイルに。

ナイトキャップの癖がつきにくい被り方

ナイトキャップの主な目的は髪の保護。寝癖を完全に防ぐことはできませんが、正しく被ることで寝癖がつきにくく翌朝髪を整える手間を省けるように。ここでは「MINAMO NIGHTCAP」のリボンとロングそれぞれの被り方を解説します。

RIBBONは簡単３ステップ

1.髪をよく乾かして整える

髪をきれいに整えてからナイトキャップを被ることで、翌日の扱いやすさがアップ！半乾きの状態で被るのは絶対にNG。

2.上からすっぽりと被る

整えた髪をキープするように、上からすっぽりと被りましょう。毛の流れに逆らって髪の毛をキャップ内にしまうと寝ぐせの原因に。特に前髪は無理やり中に入れて被ると望まない癖がついてしまうことも。

3.はみ出した毛をしまう

就寝時の摩擦を最小限に抑えるために、髪全体をナイトキャップにしまいます。そのとき毛流れに沿うようにして、なるべく癖が付かないように気を付けましょう。

4.完成！

LONGはヘアバンドの要領でつけるのがコツ

1.筒状のナイトキャップをくしゅくしゅと首に通す

後頭部のゴムが後ろに来るようにするのがポイント。リボンが後ろに垂れる形が正解です。

2.ヘアバンドのように上にあげたら、先端を伸ばして髪を収める

写真は途中段階。毛先まですっぽりと収まるように、筒状になった先端を伸ばしましょう。

3.先端を絞って前に持ってくる

髪を収めたら巾着を絞るようにキュッと口を閉めて、おでこの方へ持っていきます。なお、寝るときやリラックスタイムは上にあげずに垂らしたままでもOK。

4.頭のサイズに合わせてリボンを結ぶ

3でおでこに持ってきた先端を留めるように、リボンを結んで固定し形を整えます。

5.完成！

ナイトキャップQ&A

最後に、ナイトキャップに関するよくある疑問にお答えします。

髪を乾かさずに被ってもいい？

髪を濡れたままにすると傷みやすいだけでなく、その状態の形でクセが付き固定されてしまいます。半乾き状態で寝てしまうと髪が曲がったり折れたりと寝ぐせが付きやすいなんてことも。雑菌も繁殖しやすくなるので、しっかり乾かしてから被って。

寝ている間に脱げたら意味がない？

せっかくナイトキャップを被って寝たのに朝になったらどこかにすっ飛んでいた…なんてことも。でも安心してください！たとえ数時間でも、被って寝ることに意味があります。人は寝ている間に20回ほど寝返りを打っているそう。寝返りを打つたびに、寝具とのこすれで髪は着実にダメージを重ねています。ナイトキャップで摩擦を少しでも防ぐことで、髪へのダメージが軽減されます。

前髪はどうしたらいい？

毛の流れに逆らってまで無理に内側にしまう必要はありません。多少長い前髪でも、分け目を作りたくない場合は出したままでOK。さらに、前髪が浮くのを落ち着かせたい場合は、ナイトキャップで上から押さえてあげるのがおすすめ。

被るだけのナイトキャップはロングヘアには不向き？

余裕を持って髪が中に収納できるならOK！後ろ髪を指でクルクルッとねじってからまとめて収納すると毛流れが整いやすく、翌朝脱いだときにちょうどよいニュアンスがついた状態になります。ただし、中がぎゅうぎゅうだったり、髪が入りきらなかったりする場合は、ロングヘア用のタイプを選んで。

機能性+おしゃれなナイトキャップは帽子専門店で

寝るときの髪のダメージを防いでくれるナイトキャップ。機能性だけでなく、被るのが楽しみになるおしゃれなデザインのアイテムを、ぜひオーバーライドで見つけてくださいね。

※出演スタッフやコメント詳細は、2024年9月時点の情報です。

Words: Mai Otsuki　Photos: Kazuki Miyamae　Edit: Miyuu Takata , Ami Nanjo　Model: maru , shiwashiwa