人気の帽子ブランド一覧《メンズ・レディース》専門店で買える日本&海外の有名ブランドを一気見せ
街中で目にする帽子のブランドはたくさんありますが、一体どれを選べばいいの?そんな疑問にお答えすべく、帽子専門のブランドから帽子が人気のアパレルブランドまで、帽子専門店オーバーライドで購入できるブランドをまとめて紹介!ジャンルで分類しているので、自分の好みや普段のファッションに合わせて探すのが近道かも。
帽子ブランド一覧
アウトドア
Columbia(コロンビア)
South2 West8(サウスツーウエストエイト)
ストリート
KANGOL(カンゴール)
HUF(ハフ)
BRIXTON(ブリクストン)
OBEY(オベイ)
ワークウェア
Carhartt WIP(カーハート ダブリューアイピー)
DANTON(ダントン)
Lee(リー)
スポーツ
NEW ERA(ニューエラ)
adidas(アディダス)
BALR.(ボーラー)
エレガント(女性)
HELEN KAMINSKI(ヘレンカミンスキー)
Athena New York(アシーナニューヨーク)
Chapeau d’ O(シャポー ド オー)
エレガント(紳士)
Borsalino(ボルサリーノ)
BUNJIROW(文二郎・ブンジロウ)
Bailey(ベイリー)
モード
arth(アース)
NEEDLES(ニードルス)
ガーリー
kaorinomori(カオリノモリ)
その他カジュアル
OVERRIDE(オーバーライド)
アウトドア
Columbia(コロンビア)
世界的なアウトドアブランドとして有名なColumbia。1938年、アメリカのオレゴン州、ポートランドで創業し、「アウトドア」「アクティブ」「オーセンティック」「アメリカン」「バリュー」の5つのキーワードをコンセプトに、本格的なウェアを製造しています。
帽子もそのひとつで、アイテムごとに多彩なオリジナルテクノロジーを搭載。優れた機能性と、タウンユースにも活躍するデザイン性を兼ね備え、コスパの高さでも人気を集めています。
シンプルデザイン×高機能なアドベンチャーハット
アウトドアの帽子といえば、アドベンチャーハット。シンプルなデザインに主張しすぎないロゴがちょうどいい塩梅です。独自の撥水機能と4方向に伸びるストレッチ素材、サイドのメッシュ生地で、快適なかぶり心地が追求されています。
South2 West8(サウスツーウエストエイト)
ファッションフリークから愛されるネペンテスが展開するブランドのひとつ、South2 West8は、北海道に構えるフラッグシップストアの住所がブランド名の由来。北の土地ならではの釣りをテーマにしています。
「URBAN OUTDOOR OUTFIT」を提案し、都会で活躍するアウトドアウェアスタイルも推進しており、さまざまなブランドとのコラボレーションも毎回注目を集めています。
ブランドマークが目を引くコットンキャップ
South2 West8の「ディアスカル/ターゲットマーク」の刺繍が大きく配された、ベーシックながらもスタイリッシュなキャップ。ソフトな風合いのコットン素材で、かぶりやすさも魅力のひとつ。
ストリート
KANGOL(カンゴール)
いまではストリートシーンに欠かせない存在となったKANGOL。もとは1938年に英国北部で生まれ、第二次世界大戦を経て長く英国で愛され続ける伝統的なブランドです。
80年以上の歴史を通して、現在のKANGOLは年代と文化を超え、ヒップホップだけでも伝統的なだけでもない、幅広いファッションとカルチャーを融合したブランドへと成長を遂げています。
KANGOLといえば!なハンチング
KANGOLと聞くとハンチングを思い浮かべる人も多いのでは?そのなかでも代表的なモデルのひとつが「504」。1954年に誕生してから、現在も多様なファッションシーンで愛用されています。後ろ前にかぶってロゴを前にするBACK TO FRONTスタイルも人気。
HUF(ハフ)
ストリートスケーターの第一人者であるキース・ハフナゲルが2002年にオープンしたショップ、HUF。オリジナルアイテムとしてアパレル、フットウエアまで展開しています。
キースのバックグラウンドであるスケートとストリートをベースに、独自のスタイルやアート感をアメリカン・クラシックに落とし込んだ、過去と現在が絶妙にミックスされたスタイルが人気。
センスの高さを感じるボックスロゴキャップ
100%コットンツイルのシンプルな5パネルスナップバックキャップ。HUFのロゴマークのなかでも有名なのが、HUFの3文字を正方形で囲んだ「ボックスロゴ」です。シンプルなこのマークが、ストリートスタイルをさらに昇華してくれるはず。
BRIXTON(ブリクストン)
BRIXTONは、カリフォルニア州オーシャンサイドで発足した、帽子をメインとしたブランド。ブランド名はイギリスのバンド「CLASH」の楽曲に由来し、音楽、カルチャーに根ざしたスタイル、ベーシックながらもこだわり抜かれたディティール、シルエットのよさが揃ったアイテムが魅力です。
ミュージシャンだけでなくスケーター、サーファーなど幅広いカルチャーの人々から支持を受けています。
安定感のあるかぶり心地のメッシュキャップ
立体的なボックスロゴのパッチが付いたメッシュキャップ。帽子から始まったブランドならではの、絶妙なバイザーのカーブや深く安定感のあるかぶり心地は長く愛用したくなる仕上がりです。
OBEY(オベイ)
ブランドを発足したシェパード・フェアリーは、グラフィティアートにポスターやステッカーの魅力を広めた世界トップクラスのストリートデザイナー。
「刺激的で新しいこと」を根幹にした「アートの進化」をブランドテーマに、従来どおりのスタイルに対して内容やコンセプトを一新。新しい命や可能性を見出し、自分だけの独自スタイルを表現した作品を作り上げていくことをミッションとしています。
ストリートアートを身につけるキャップ
プロレスラーのアンドレ・ザ・ジャイアントがモデルのブランドアイコン「Obey Giant」。これは、彼がデザイン学校在学中に作成し、アメリカ中で貼られるようになったステッカーが原案です。ストリートアートを象徴するアイコンで、ファッションに遊び心をプラスして。
ワークウェア
Carhartt WIP(カーハート ダブリューアイピー)
アメリカで120年以上に渡り愛され続けるワークウェアブランド、Carhartt。そのアーカイブを基にし、デザインやシルエットをより現代的にアレンジしたヨーロッパ発のラインがCarhartt WIPです。ワークウェアとしての要素を大切にしながら、上質なライフスタイルウェアとして幅広い世代から支持を得ています。
ストリートで映える定番ジェットキャップ
Carharttのバックレーキャップは、フロントパネルとしっかりとしたフラットピークが特徴のストリートの定番ジェットキャップ。9.3オンスの程よい厚みのコットンキャンバスを使用し、クラウンに配置された「C」ロゴのスクエアラベルがアクセントに。
DANTON(ダントン)
DANTONは1931年に創設したフランスのワークウェアブランド。作業用のカバーオールや料理人やガーデナーのユニフォームから始まり、パリ市内を含む行政やフランス国鉄などへ制服や作業服を納めていた由緒あるブランドです。
現在ではワークウェアに留まらず、ユニセックスで長く使えるデイリーカジュアルウェアの定番人気ブランドとなっています。
ベーシックなDANTONの名品キャップ
1年中かぶれるコットンツイル素材を使用したキャップは、DANTONで定番の名品のひとつ。誰もが目にしたことがあるであろうひし形のロゴは、アクセントになりつつも主張しすりないので、性別やテイストを問わずかぶりやすいはず。
Lee(リー)
カウボーイパンツや、世界で初めてジーンズにジップフライを採用するなど、ジーンズの歴史を大きく変えていった革新的なデニムブランド、Lee。伝統的なディティールは今も継承しつつ、現代的にアップデートされたスタイル、美しいシルエット、そしてデニムメーカーならではのクオリティの高さが特徴です。
デニムを履く感覚で愛用できるキャップ
程よく洗いが施され、かぶり始めてすぐに使い込んだようなこなれ感が出るキャップ。ベーシックなシルエットでカラバリが豊富なので、複数持って使い分けるのもGOOD。53~56cmのキッズサイズの展開もあるので、親子お揃いでもかぶれます。
スポーツ
NEW ERA(ニューエラ)
ベースボースキャップのブランドとして誰もが知るNEW ERAは、唯一のMLB(メジャーリーグベースボール)公式選手用キャップオフィシャルサプライヤー。
それと同時にストリートファッションのアイコンとして不動の地位を誇る、世界最大級のヘッドウェアブランドとしても有名。「59FIFTY」を筆頭に、さまざまなスタイルに合うアイテムを展開しています。
老若男女に人気のキャップ「9TWENTY」
NEW ERAのベースボールキャップのなかでも、性別や年齢、ファッションテイストを問わず人気なのがこちらの「9TWENTY」。比較的浅めで、柔らかなかぶり心地が特徴です。ニューエラのなかではロープライスなのも人気の理由のひとつ。
adidas(アディダス)
もはや知らない人はいないほど有名な世界的スポーツブランドadidasは、すべてのアスリート達の「不可能/目標」を達成するために設計・開発を行っています。3本のラインが右肩上がりになった「スポーツパフォーマンスロゴ」は、未来に向けてのチャレンジと目標達成を意味しています。
3本ラインが印象的なキャップ
中央に配されたロゴはボディと同色の刺繍。それによって引き立つのが、バイザーに引かれた3本のライン。ロゴを主張せずともブランドが識別できるのは、アディダスの歴史が成せる業ですね。UVカットや洗濯機洗いといった機能性もしっかり付いています。
BALR.(ボーラー)
オランダで生まれ、「フットボール×ラグジュアリー」をテーマとしたファッションブランド、BALR.。オランダ代表の3人のサッカー選手によって2013年に立ち上げられました。
サッカーとファッションを融合させたモダンなスタイルで、サッカー選手たちのライフスタイルにインスピレーションを受けたスポーティかつラグジュアリーなアイテムを展開しています。
リッチな作りのカジュアル&ラグジュアリーなキャップ
立体的な刺繍が施されたリッチなブランドロゴがインパクト大のキャップ。形はベーシックな6Pキャップで、軽量性と肌触りに優れたリッチコットンを使用したストレスのない着用感が特徴。スポーツ観戦などアクティブなシーンでも不快感なくかぶれそう。
エレガント(女性)
HELEN KAMINSKI(ヘレンカミンスキー)
ヘッドウェアブランドHELEN KAMINSKIは、1983年、ヘレン・マリー・カミンスキーが焼けつくようなオーストラリアの日差しから子どもたちを守るため、ラフィアハットを手作りしたことから始まりました。
環境に配慮した素材、品質へのこだわりや伝統的なハンドクラフトの継承を大切に、40年に渡り人々を魅了。ラフィアハットをはじめ、折りたためるハットシリーズやフットウェアなど、多岐に渡るコレクションを展開しています。
ラフィアハットの代表的スタイル
HELEN KAMINSKI、そしてラフィアハットを代表するモデルとして有名なこちら。10cm幅のブリムは上げ下げしてアレンジでき、本体は小さく丸めて持ち運べます。シンプルでエレガントなデザインで、デイリーからリゾートまで幅広く活躍します。
Athena New York(アシーナニューヨーク)
その名の通りニューヨークで生まれたAthena New Yorkは、帽子のプロフェッショナルMillinerの大田祐子氏によるブランド。NYでカスタムオーダーの帽子を制作し高い評価を得た後、2004年に日本へ移り、現在はより多くの女性が自由にさまざまなシーンで楽しめる帽子やアクセサリーをデザインしています。
自分流のスタイルを持って旅行や日常生活を積極的に楽しむ好奇心旺盛な女性のための、ナチュラルでありながら洗練されたデザインが世界中で支持されています。
人気のキャペリンは紫外線対策に◎
「Risako」はAthena New Yorkのアイコン的なモデル。流れるように美しいシルエットと、大きく存在感がありながらもエレガントなリボンが特徴です。下向きの広いつばは日差しをしっかりカットしつつ、美しいラインでかぶる人の魅力を増してくれます。
Chapeau d’ O(シャポード オー)
キーメッセージはPour les femmes irrésistiblement élégantes.(抑えきれない程エレガントな女性へ)。「BASIC」「ELEGANCE」「TREND」をキーワードに、上質で洗練された帽子を提供しています。
トレンドを程よく取り入れつつ、自分流のお洒落を楽しむ大人の女性から人気を集めるブランドで、デイリーやリゾート、パーティなどさまざまなシーンで帽子のおしゃれを楽しませてくれます。
SNSでも人気のカサブランカ
Chapeau d’ Oを代表する定番アイテムのひとつ、カサブランカハット。下向きにカーブしたつばによって生み出されるエレガントな表情が魅力。日本人女性に似合う形を追求したこだわりの商品で、流行に左右されず長く愛用できます。
エレガント(紳士)
Borsalino(ボルサリーノ)
ハリウッド映画に幾度となく登場する、高級帽子の代名詞Borsalino。1857年にイタリアで創業以来、永遠に受け継がれるエレガンス、ラグジュアリーなイタリアンスタイルを全世界に提案し続けています。
伝統的な機械、道具を使うことにこだわり、原料の仕入れから成型、箱詰めまでを一元管理する自社生産体制を続け、品質を徹底的に追求していることが高級たる所以。
高級でありながらかぶりやすいパナマハット
こちらのハットは小つばのため、フォーマルシーンだけでなく夏場のカジュアルスタイルにもマッチ。高級でありながら、気軽に愛用できるはず。パナマ(トキヤ草)の品質、編み地の美しさは言うことなし。
BUNJIROW(文二郎・ブンジロウ)
明治27年から続く帽子店の4代目・西川文二郎が立ち上げたブランド、BUNJIROW。ベーシックでシンプルなデザインだからこそ、仕上がりの美しさや職人の技術の高さが際立つアイテムが多数揃います。
古くから代々受け継いできた技術や道具を駆使し、ひとつひとつ丁寧に職人の手で仕上げたクオリティの高い商品の数々は、帽子好きにファンが多いのもうなずけます。
ひとつは持ちたい中折れハット
年齢を重ねても長く愛用できると人気のチロル風ハットは、BUNJIROWの定番アイテムのひとつ。セミ・ハード仕上げなので、長く使っても美しい形が保たれやすくなっています。文二郎氏が一つ一つ選んだ羽飾りにもセンスを感じます。
Bailey(ベイリー)
映画産業が盛んだった1920年代にロサンゼルスで生まれたBaileyは、ハリウッドエリートのために創られたアメリカンメンズハットブランドです。ハリウッドスターの豪華なスタイリングに合わせられる上質なハットを提供し続け、現在では映画スターのみならず世界中で愛されるブランドとして地位を確立しています。
かぶりやすく扱いやすい中折れハット
夏らしい雰囲気のこちらのハットは、ペーパーストロー素材とポリエステルの繊維をミックスしたブレードを使用。見た目の上質さとともに、取り扱いのしやすさにもこだわったアイテムです。マルチカラーストライプのトリミングがアクセントに。
モード
arth(アース)
arthとは“art”と“hat”を混ぜた造語。鹿の角を生やした野うさぎ「ジャッカロープ」がブランドアイコンで、「頭に新しいものを」という想いが込められています。帽子ブランドとしての品質の高さと、アート性を感じさせるデザインを両立した、新しい帽子との出合いを毎シーズン提供しています。
arthについては、こちらの記事でより詳しく解説しています。
独特な形状のarth定番キャスケット
ボリュームのあるクラウンにタックが入った特徴的な形状のキャスケットは、arthを代表するモデルのひとつ。シーズンごとに素材を変えて登場しています。クラウンをサイドや後ろへ自分好みに倒してアレンジすると、よりおしゃれな雰囲気に。
NEEDLES(ニードルス)
ネペンテス代表・清水慶三氏がデザインを手がけるファッションブランド。自身が長きに渡り世界各国でバイイングに携わった経験によって熟成された世界観をデザインに投影しています。
細部へのこだわりと絶妙な遊び・抜け感で、ファッションフリークから絶大な支持を受けています。コレクションは日本のみならず世界から注目され、世界的アーティストとのコラボレーションも毎回話題に。
毎シーズン人気のバケット系ハット
シーズンごとに展開される特徴的なファブリックを使ったメトロハット。バケットハットから派生したシルエットで人気の形ですが、特にNEEDLESのこちらは人気の柄はすぐに完売してしまうほど。気になるアイテムは購入のチャンスをお見逃しなく。
ガーリー
kaorinomori(カオリノモリ)
帽子を中心とした服飾雑貨を展開するkaorinomoriは、2022年秋冬にブランドを一新。イメージは、いつまでも自分の「好き」を大切にする遊び心にあふれた女性。かわいいモノやコトにときめく女の子たちが、新しい「カオリ」に出会える「森」のような存在であることを目指し、みんなが思う「かわいい」がつながるカラフルでポジティブな世界を作っています。
かわいいがつまったフリルハット
kaorinomoriならではの女の子らしいシルエットで毎シーズン人気の「リルハット」は、素材を変えながら季節ごとに展開しているアイテム。主張しすぎないデザインでありつつ、ブリム先のワイヤーを変形させることで、自分なりに工夫して楽しみながらかぶれます。
その他カジュアル
OVERRIDE(オーバーライド)
多彩なブランドを取り扱う帽子専門店オーバーライドも、毎シーズン多数のオリジナルアイテムを展開しています。合言葉は「OR?=あるいは」。その人・その時代を見据え、帽子ひとつでどこまでも変えられる無限の可能性を「あるいは?」の先に見つけられるような、帽子から始まる新しい世界を目指します。
大人でもかぶりやすい猫耳ニット帽
手に取ったときはただの四角いニット帽。かぶると角がちょこんと立って、猫の耳のような愛らしいスタイルに。ニット帽に別で耳が縫い付けられたタイプよりもファッションになじむので、大人のカジュアルスタイルにも好相性。
ベーシックなキャップこそ専門店のアイテムを
オーバーライドの定番6Pキャップはかぶりやすさに定評のあるアイテム。生地の肉感もほどよく、オールシーズン活躍します。シンプルなロゴマークはファッションの邪魔をせず、どんなスタイルにも合わせやすいですよ。
総勢22のブランドを紹介しましたが、帽子専門店オーバーライドで取り扱っているのはこれだけではありません。ぜひオンラインストアや近くのお店で、好みのブランドの帽子を探してみてください。
※掲載している情報は、2024年6月時点のものです。