ジェンダーレスな主役級カラーメイクで、帽子コーデを表情豊かに
オーバーライド2020秋冬のテーマ、 “カラー”で目元を遊べば、帽子をかぶった表情もいつもとはひと味違うスペシャルな印象に。カラーシャドウやカラーライナーが豊富な今季だからこそ、帽子との掛け合わせを思い切り楽しんで。マスクをしていても“目は口ほどに物を言う”から__「性別もルールも関係ない」これからの時代を生きる強く自由な眼差しで、人生の主役を謳歌しよう!
1|ターコイズブルー×ジェットキャップ
少年のようにイノセントな空気を纏って
ジェットキャップに、ループタイ、ヴィンテージのカレッジセーター。幼い日の冒険心が蘇えるようなワクワクするベージュトーンのスタイルには、鮮やかなターコイズブルーを合わせ透明感を引き出して。右目頭の二重ラインの上をなぞり、両目尻の上には大きくポイントを。コツは大胆にザッと、迷いなく引くこと。口元はターコイズと相性のいいピンクでほんのり血色を足す程度に。太めの眉が、イノセントな雰囲気の中にしっかりとした意志を感じさせる。
2|赤×バスクベレー
エキゾチックな新カジュアル
一見カジュアルだけれど、色気のあるディテールが無二の魅力を放つスタイル。淡いトーンの中で一際目を引くのは、エキゾチックなパワーを秘めたような赤のライン。目頭から目尻に向かって目の形に沿うようにスッと描きながら、途中で二箇所スペースを空け抜け感を。繊細で鋭いグラフィカルな印象のラインと、ブラシで整えただけの無骨な眉。上品なベレーからラフに垂れ下がる三つ編み。バランスの妙が織りなす、まさにジェンダーレスなメイク。
3|イエロー×モヘアニットキャノチェ
強さを宿した現代のシネマティック
キャノチェのふわふわモヘア、ニットのきらきらラメ、グローブのしっとり艶レザー… 異素材をミックスした美しいリズムに合わせるように、ぽんぽんとイエローシャドウをまぶたに咲かせて。右は目頭と目尻に、左は目尻に2つ、アシンメトリーに咲くポップなドットがチャーミング。まるでシネマ女優のような華やかさがありながら、ニュートラルな肌や、ポイントメイクのマットな質感は、決して媚びない凛とした表情を叶えてくれる。
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Words: Mai Otsuki Photos: Satomi Yamauchi Styling: Hiromi Toki Hair & Make-up: Katsuyoshi Kojima(@TRON management inc) Edit: Haruna Kato, Misaki Yamaguchi