選び方のコツからエピソードまで…スタッフが選んだ“バレンタイン＆ホワイトデーギフト”

彼、彼女、いつもお世話になっているあの人…今年のバレンタイン、ホワイトデーは、あなたの意中の人が、より素敵に見える“帽子”を選んでみるのはいかがでしょう。この記事ではオーバーライドのスタッフがそれぞれリアルに贈る相手を想って選んだギフトをご紹介。思わずほっこりしてしまうエピソードとともに、ご覧ください。

Recommender1
CHIHARU from南堀江

「ファッションに興味が深く、大学では服飾を学びました。レイヤードスタイルが好きです。柄物や色物を取り入れ少し人と違うファッションを心がけています。身長が153㎝と低いため、帽子はコーデのバランスをとる重要なアイテムです」
Instagram：@or_chr_

Recommend Itemは“お揃いのリブヘッドバンド”

Q.誰に贈る？

A.同棲中の彼へ。お揃いで色違いのヘアバンドをプレゼントしたいです。アパレルで働く彼は、洋服にはこだわりがありますが、髪型には無頓着…なので、私の帽子をよく使っています。逆に私は彼の服を借りたりして、お互いアイテムをシェアしつつお洒落を楽しんでいます。共有のアイテムがまた一つ増えるのが楽しみです。

Q.選んだ理由は？

A.このヘッドバンドのおすすめポイントは、抗菌防臭加工がされていて、運動する際も気兼ねなく使えるところ。あと伸縮性も高く、ずっと付けていても疲れにくいところです。シンプルなデザインでどんなスタイルにも合いそう。

Q.どんなときにどんな風に使って欲しい？

A.最近、彼が「ランニングを始めようかな」と言っていたので、走るとき髪が邪魔にならないように使ってほしいです。私は洗顔時や、休みの日に家で使いたいなと思っています。

Q.プレゼントで帽子を選ぶときのコツを教えて！

A.普段のファッションや、髪型、髪色などをチェックし、その方に合うアイテムを探します。贈る相手がどんな時に、どんなふうに被るのかを想像しながら選びます。頭のサイズが分からないときは、サイズ調整可能のアイテムや伸縮性のあるアイテムの中から。よく帽子を被っている方には少し変わり種なアイテムを、あまり被っていない方にはベーシックな型やカラーを選んだりしています。

Q.ギフトにまつわる失敗談・成功談はある？

A.失敗談とまではいかないのですが、買うとすぐに渡したくなってしまい、誕生日やイベントを迎える前に渡してしまうことが多々あります。喜んでくれますが、当日は何もなしということに…。あと、自分も欲しくなってしまい大体お揃いで買ってしまいます（笑）

皆さんへメッセージ

ギフトはやっぱり、いくつになっても嬉しいものです。相手への気持ちがこもっていればどんなギフトだってきっと喜ばれることに間違いありません。私は、贈る相手のことを思いながら「どんな顔をするかな？喜んだ顔が見たいな」と思いながら選ぶ瞬間、渡す瞬間が大好きです！ 是非、一緒にギフト選びのお手伝いをさせてください。

Recommender2
TARO from南堀江

「新進気鋭のブランドにヴィンテージを合わせるスタイリングが好きです。アイテムを選ぶときは、そのブランドの背景や、ヴィンテージアイテムなら時代背景を大切にしています。プライベートでは、学生時代バスケをしていたこともあり、学生スポーツを観戦するのが趣味です」
Instagram：@or_tarosan

Recommend Itemは“シンプルなコットンニットキャップ”

Q.誰に贈る？

A.デニムが好きな年上の女性を想像して選びました。自分の生まれ年のデニムを好んで愛用するような…そんなこだわりのある人ですかね。

Q.選んだ理由は？

A.誰にでも合うライトグレー、ちょうどいい厚みと形に、肌触りのいいコットンニット。どこにでもあるようで意外とない、帽子専門店のテクニックが詰まったユーティリティワッチは、贈り物にぴったりだと思いました。

Q.どんな風に被って欲しい？

A.普遍的なニットワッチを、白Tにデニム、スニーカーと合わせるシンプルなスタイリングで、その人自身の素敵な個性を引き立てて欲しいです。

Q.ギフトで帽子を選ぶコツを教えて！

A.型や色、サイズで悩むことがあると思いますが、まずは何を被ってほしいかを考えると良いと思います。普段、帽子を被らない人でも見慣れればオシャレに見えます。何より、相手に自分が勧めた帽子がハマる瞬間は、何ものにも代え難い喜びがあります。

Q.今年のバレンタインの予定は？

A.本来であれば、ちらほら誘いの連絡もあったかと思いますが、どうやらコロナの影響もあるみたいなので自粛に努めようと思っています（笑）でも職場には優しい女性スタッフがいるので当日を楽しみにしています！（笑）

皆さんへメッセージ

ありがたいことに、ギフトシーズンに帽子を選びに来てくださるお客様が年々増えています。贈る人にも、もらう人にも喜んでいただきたいので、スタッフも一緒に悩みながらお手伝いしたいと思っています。是非、ご相談ください。また、贈った帽子を被って一緒に来店してくださると凄く嬉しいです！

Recommender3
トバリ チヤコ from 福岡 ソラリアプラザ

「趣味はゲームで、よくポケモンとマリカーをしています。ファッションは、ナチュラル・カジュアル系が好きです。丈が長いものや、メンズ服などのオーバーサイズも好き。お客様に笑顔で帰っていただけるよう、自分自身が笑顔でいることを心がけています」
Instagram：@or_chako

Recommend Itemは“被りやすいチューリップハット”

Q.誰に贈る？

A.仲良しの姉へプレゼントしたいです。姉は専業主婦で赤ちゃんがひとりいます。服は好きなのですが、子育て中ということもありベーシックな服が多く、楽ちんなワンピースをよく着ています。

Q.選んだ理由は？

A.家ではほとんどノーメイクの姉。毎日赤ちゃんを連れて散歩に行くので、マスクと帽子があれば外に行くのも楽かと思い、この帽子を選びました。忙しくて手入れしていない髪型もさっと隠せて、紫外線対策にもなります。

Q.この帽子のおすすめポイントは？

A.ツバ広帽だと近所へ行くには大げさだし、バケットハットだと服によっては子供っぽくなってしまうこともあるのですが、チューリップハットならカジュアル＆ちょっとお洒落でちょうど良い。ワンマイルにぴったりです。スナップボタン付きベルトでサイズ調整やコンパクトにまとめることもできます。ナイロン素材の生地は強く、洗濯もできるし、季節を選ばず被れるのも良いところ！

Q.どんなときにどんな風に被って欲しい？

A.シャツにフレアパンツでレトロにまとめても可愛いですね。夏は旦那さんとキャンプやバーベキューなどのアウトドアへよく行くみたいなので、真っ白なTシャツにブルーのデニムと合わせてほしいです。

Q.ギフトで帽子を選ぶコツを教えて！

A.迷うのは”サイズ”が合うかどうか。アジャスターが付いた帽子はある程度サイズ調整が利くので、迷ったらアジャスター付きの帽子を選ぶのがオススメです。愛用している帽子があれば、こっそりタグを確認してみてください。サイズが表記されている帽子が多いので、選ぶ際に参考になります。スタッフに伝えていただければ、同じサイズの帽子をご案内します！

皆さんへメッセージ

直接会う機会が減っていますが、バレンタインは大切な人への感謝や、大好きの気持ちを伝えられる良い機会かと思います。帽子は身なりを整えたり、ファッションをより楽しんだり、体温調節してくれたりなど、色々な使い方が出来ます。バレンタインの贈り物に迷っている方は、ぜひ帽子を見にいらして下さい！贈る相手にピッタリな帽子をスタッフがご提案します。

Recommender4
HIROTSUGU CHO from アミュプラザ博多

「海や山など自然が好きで、最近はキャンプにはまっています。ソロキャンパーの友人にいろいろ教わっています。音楽を聴くのも好きで、昔の歌謡曲から今の洋楽までジャンル問わず聴いています」

Recommend Itemは“シアーなベレー帽”

Q.誰に贈る？

A.毎年手作りチョコに手紙を添えて渡してくれる姪っ子に。まだ小さいのでもう少し大きくなったときにプレゼントしたいなとイメージしました。髪型や自分の着るものにこだわりがある、かわいいものが大好きな、おしゃれさんです。

Q.選んだ理由は？

A.明るいオレンジのカラー、後に垂れるコードのリボンが、かわいいもの好きの姪っ子にぴったりだと思い選びました。また、シアー素材で透け感があり、大人っぽさもあるので、少し背伸びしたいときに被ってほしいなと思います。

Q.どんなスタイリングで被って欲しい？

A.帽子にかわいい印象があるので、ざっくりしたオーバーサイズのニットにパンツなどで、可愛くなりすぎないようにバランスをとると良さそうです。

Q. ギフトで帽子を選ぶコツを教えて！

A.帽子の形はプレゼントをする相手のファッションや趣味に合わせて選びます。色や柄などで、こちらの趣味やこういう風に被ってほしいという願望をいれて選びます。そうすることで、相手が普段自分では買わないようなもので、新しい発見をしてもらえるかなと思います。

Q.今年のバレンタインの予定は？

A.例年通り、姪っ子の手作りチョコを食べながらほっこりしていると思います。

皆さんへメッセージ

贈り物をどうしようかお悩みの方は気軽にご相談ください！一緒に、素敵なギフトを探しましょう！

Words: Mai Otsuki　Photos: Shuhei Nomachi　Styling: Hiromi Toki　Edit: Haruna Kato , Misaki Yamaguchi