THE FAT HATTER オーダー会 @OVERRIDE 阪急メンズ大阪
東京・原宿に店舗を構える帽子専門店「THE FAT HATTER」の2020 Autumn & Winter オーダー会を、オーバーライド 阪急メンズ大阪にて開催いたします。
“Hat Makes a Man = ハットは男を仕立てる”というコンセプトのもと、古きよき時代に生まれたクラシカルな製法で完全ハンドメイドのハットを生み出す帽子専門店「THE FAT HATTER」。今回は開催期間の2日間、デザイナー菊地章仁氏ご自身が来店されます。
THE FAT HATTER (ザ ファット ハッター)
店主であり、ハット職人であり、ヴィンテージハット・コレクターでもある菊地章仁氏が”Hat Makes a Man”をメインコンセプトに2016年に立ち上げた日本生産に拘ったハットブランド。ハットの黄金期とされる1950年代のハットカルチャーをベースに、日本のものづくりへの情熱と職人が織り成す技術を掛け合わせた完全ハンドメイドのハットを生み出している。
開催期間
2020年10月24日(土)・25日(日) 12:00~18:00
開催店舗
オーダー会について
素材・サイズ・クラウン・ブリム・高さ・硬さ・リボン・裏地・すべり、細部までトータルで注文することができます。
1.素材を決める。ラビット¥40,000~、ビーバー¥80,000~
2.形を決める。トップのデザイン・ブリムの形状・長さ・硬さなどを決める。
3.メジャーでヘッドサイズを測る。普段愛用されているハットがあればお持ちください。
4.リボンのカラーやウィンドキャッチャー、パイピングなどのオプションを決める。
5.スベリや裏地の有無など、細部を決める。
6.刻印の文字を決める。
所要時間:30分〜1時間ほど
納期:約1か月~45日後に店頭でのお渡し
オーダーを受けたハットは原宿の店舗に併設したアトリエにて製作。たった一人の作り手が、木型を使いすべての工程をひとつひとつ丁寧に仕上げていきます。
1950年代までは盛んだったこの製法は生産効率が悪く、時間がかかりたくさんは作ることができません。また、高い技術も必要となり製作できるようになるまで多くの時間が必要になります。それでも菊地氏は素材本来の良さを最も美しく引き出せると信じ、この製法でハットを作り続けています。
ファッションカルチャーを帽子で繋ぐ、彼の想いが詰まったハットを是非この機会に体感してみてください。