あなたに合うキャップの種類は?名前や深さの違い・顔の形別おすすめを解説《レディース・メンズ》

コーデの定番アイテム、キャップ。シルエットや深さ、つばの長さなど、さまざまな種類があるのをご存じですか?ここではキャップの形ごとの名前や特徴と、顔の形別におすすめの種類を紹介!これを読めば、自分好みの似合うキャップがどれかわかるはず。
●目次
そもそもキャップとは?ほかの帽子との違いは?
キャップの浅め・深めの違いは?
人気ブランドに見るキャップの種類と名前
他にもある!変形タイプのキャップ
【顔の形別】似合うキャップの種類
種類豊富なキャップでファッションの幅を広げよう
そもそもキャップとは?ほかの帽子との違いは?

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キャップは帽子を代表するアイテムだけに、その定義が曖昧になっていることも少なくありません。帽子は「キャップ」か「ハット」のどちらかに分類されるものが大半で、その違いはつばの付き方。頭を囲うようにつばが付いていればハット、そうではなく、主に前につば(ひさし)が付いたものが「キャップ」にあたります。
ニット帽を「ニットキャップ」と呼ぶことも

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前につばが付いたものだけでなく、つばがないものもキャップと呼ばれる場合があります。よく目にするのが「ニットキャップ」。日本では「ニット帽」と呼ばれることが多いですが、これも広くはキャップのひとつです。
キャップの浅め・深めの違いは?
キャップを選ぶときに意外と重要なのが、「クラウン」と呼ばれる頭を入れる部分の深さ。浅めと深めで、被り心地や見た目の印象が変わります。
浅め・ローキャップはカジュアルで髪を出しやすい

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ローキャップとも呼ばれる被りが浅めのキャップは、カジュアルで若々しい印象に。髪を出しやすいので、パーマヘアやヘアアレンジを見せたいときにもおすすめの形です。
深めはクールで小顔効果も

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しっかりと被れる深めのキャップは、目元が隠れやすいのでクールで落ち着いた印象に。最近は韓国アイドルなどの影響もあって、深めを選ぶ人が多い傾向にあります。顔を覆う面積が大きいため小顔効果も期待できますよ。
人気ブランドに見るキャップの種類と名前
前につばが付いたキャップも、特徴ごとに細かく名前が分かれています。ここでは人気ブランドの商品を例に、キャップの主な種類を紹介します。
ベースボールキャップ(カーブなし)

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いわゆる野球帽といえばこちら。被りは深く、つばが真っ直ぐなのが特徴で「フラットキャップ」とも呼ばれています。写真はつばをカーブさせたタイプの商品ですが、それでも比較的フラットなほう。ストリート系のイメージが強いですが、しっかりとしたフォルムを活かして、ユニセックスなきれいめコーデのハズしに取り入れるのもあり。
ベースボールキャップ(カーブあり)

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つばがフェイスラインに馴染むようにカーブし、幅広いテイストのファッションに合わせられる万能型のキャップ。近年人気の、コットン素材で洗いがかかった柔らかいキャップはこのスタイルのものが一般的です。主張が強すぎないため、帽子初心者の方もぜひ試してほしい種類です。
ベースボールキャップの代名詞といえば、ニューエラ。深さの違いやアジャスターの有無など、種類ごとの特徴を詳しく知りたい人は以下の記事もぜひチェックを。
メッシュキャップ

No.232069604 ¥4,730(税込)
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後ろパネルのメッシュ素材が特徴的なメッシュキャップ。メッシュに限らず、フロント部分のパネルが固く形がしっかり出るタイプは「トラッカーキャップ」とも呼ばれます。ポップかつスポーティなデザインで、平成のリバイバルアイテムとして人気再燃中。アメカジや古着コーデとも好相性です。
ジェットキャップ

No.253090009 ¥5,940(税込)
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前後に切り替えられた特徴的なパネル構成のジェットキャップ。アメリカでメッセンジャーが被っていたのが始まりとされ、大人の洗練されたスポーツMIXやストリートスタイルにぴったり。比較的浅めでコンパクトなシルエットなので、都会的な印象に仕上がります。
ツートーンキャップ

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近日発売予定
こちらはキャップの形状ではなく「色」の特徴を指す名称。つばとクラウンの色がバイカラーなどの2色になっているキャップで、アメリカの昔ながらの作業帽や野球帽のイメージがあります。色の組み合わせによって印象が変わりますが、ワントーンのものよりもポップでレトロな印象に。
ワイドバイザーキャップ

No.242060205 ¥11,000(税込)
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一般的なキャップは顔の前につばが付いているなかで、こめかみまでを広く覆うような形のつばが特徴的なのが、ワイドバイザーキャップ。エレガントな雰囲気になるだけでなく、顔にしっかりと影ができるため日焼け対策やすっぴん隠しにも役立つと人気です。
ワークキャップ(ドゴール)

No.250069603 ¥6,490(税込)
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その名の通り、古くからワークウェアとして用いられてきたキャップ。アメリカの鉄道作業員が被っていたのが発祥とされ、ヨーロッパでは「ドゴール」と呼ばれていました。キャップのなかでは珍しくトップが平たくなっていて、つばも短めのモデルが多くコンパクトな印象。大人のデニムやアウトドアコーデなどに、こなれ感をプラスしてくれます。
他にもある!変形タイプのキャップ
いわゆるキャップ以外でもつばが付いている帽子はあります。キャップは少し苦手だなと思う方も、キャップ感覚で簡単にかぶれて、キャップとは一味違う雰囲気になるバイザー付きの帽子は検討する価値ありです!
ハンチングはトラッドもストリートも◎

No.800121034 ¥13,200(税込)
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ハンチングは、元はイギリスの紳士が狩猟用にかぶっていた帽子で、日本語の名称は鳥打帽(とりうちぼう)。トラディショナルなスタイルだけではなく、ストリートやダンスシーンでも目することの多い種類です。最近だとガーリーなコーディネートのハズしとして人気上昇中。
キャスケットはきれいめ・かわいい系にもマッチ

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キャスケットは、ふっくらとしたクラウンが特徴。視覚効果で小顔に見えるほか、キャップにはない愛らしさが感じられます。クラシックな雰囲気やこなれ感をプラスできるので、メンズの古着コーデや、キャップが合わせづらいレディースのきれいめコーデにもぴったりです。
マリンキャップは上品カジュアルなスタイルに

No.800360002 ¥9,900(税込)
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平たいトップに短めのバイザーが付いたマリンキャップは、爽やかで上品な印象。直線的なフォルムや飾りベルトが、カジュアルなファッションにもきちんと感をプラスしてくれます。マリンキャップのきちんと感とキャスケットのかぶりやすさを両立した「マリンキャスケット」も、使いやすくおすすめ!
ロールキャップはニット帽感覚で被れる

No.251090018 ¥12,100(税込)
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つばがないタイプのキャップで、まさしく「キャップ=蓋」のようなシルエットが特徴。漁師が被っていたことから「フィッシャーマンキャップ」とも呼ばれます。ニット帽のような感覚で被れて、通常のキャップよりもスポーティさが抑えられるアイテムです。
フライトキャップは冬の必須アイテム

No.827139037 ¥7,480(税込)
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ボアやファーのボリューム感とイヤーフラップ(耳当て)が特徴的なフライトキャップは、防寒とファッション性が両立できる秋冬向けのアイテム。日常使いはもちろん、アウトドアシーンでも活躍してくれます。「トラッパー」「パイロットキャップ」「飛行帽」など多くの名前がありますが、基本的にはどれも同じだと思ってOK。
イヤーフラップキャップでカジュアルに防寒

No.254090004 ¥9,900(税込)
11月中旬発売予定
ベーシックなキャップにフライトキャップのような耳当てが付いたのが、「イヤーフラップキャップ」。犬の耳のように見えることから「ドッグイヤーキャップ」とも呼ばれます。ミリタリー感は抑えめで、軽やかな見た目なのでアウトドアのほかにタウンユースにも向いています。
【顔の形別】似合うキャップの種類
顔の形ごとに似合うキャップの特徴は異なります。そもそも自分の顔の形がどれか分からない人は、簡単にわかる顔の形診断もチェックを。
【丸顔】丸みのあるキャップを浅くかぶって

No.230021201 ¥11,000(税込)
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優しげなフェイスラインが魅力の丸顔は、丸みのあるシルエットのキャップを選ぶとなじみがよくおすすめです。ワークキャップのような角ばった帽子は丸さを強調してしまう場合があるので要注意。おでこを見せて浅めに被ると、顔の縦幅を補う効果が期待できます。
【ベース顔】直線的なキャップでフェイスラインをカバー

No.230039008 ¥6,380(税込)
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シャープなフェイスラインのベース顔タイプは、直線的でカチッとしたシルエットのキャップを選んでみて。柔らかい素材よりも固めのもの、曲線よりも直線がおすすめ。顔の幅よりもつばの広い帽子がよく似合います。
【たまご型】丸みのあるキャップで小顔効果アップ

No.250069602 ¥5,830(税込)
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顔の横幅と長さのバランスがよいたまご型は、基本的にはどんな帽子でも似合う憧れフェイスライン!新しい形や被り方にも臆せず挑戦してみてください。強いて挙げるなら丸みのあるキャップを被ると、小顔効果がさらに期待できます。
【面長】トップが平ら・浅めのキャップで縦幅を調整

No.800190501 ¥4,400(税込)
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顔の縦幅があり、落ち着いた印象の面長タイプは主役級の帽子も似合うのが特徴。シンプルなキャップを被る場合は縦幅が強調されないように、トップが平らで浅く被れるワークキャップなどを選ぶのがおすすめです。
種類豊富なキャップでファッションの幅を広げよう
基本的な形と種類はご紹介した通りですが、同じ名前のキャップでも、つばの長さなど特徴はさまざま。ぜひいろいろなキャップを試してみて、自分にぴったりのアイテムと出合ってください。