2024.05.28

夏フェスの帽子は何がおすすめ？メンズ・レディースのフェス帽子6選

お出かけシーズンがやってきました。フェスの開催も増え、今年は楽しい予定がたくさん！「どんな服装で行こう…帽子はいる？いらない？」と迷っている人に、ベストアンサーをお届けします。

オーバーライドスタッフがリアルなフェスコーデとともに、おすすめの帽子をご紹介。はじめてフェスに参加する人も、もちろんベテラン勢も。おしゃれに快適に楽しむために、ぜひチェックしてみて！

夏フェスに帽子はいる？いらない？必要な理由と上手な選び方

おしゃれだけでなく、日除けとして大切な役割も果たしてくれる帽子は、フェスに必要不可欠です。野外フェスはもちろんのこと、屋内のフェスでも会場やフードトラックの列に並ぶなど、案外日向にいる時間が長いことも。快適に過ごせるよう、自分に合う帽子を見つけましょう！

直射日光から頭と顔を守ってくれる“つば”があり、熱をこもらせない通気性にすぐれた帽子がおすすめ。折りたたんでバッグインできる帽子、必要ないときにフードのように首から掛けておけるひも付き帽子を選べば、シーンに合わせて着脱できるのが便利。

前列でアグレッシブに楽しむなら、うしろの人の視界を邪魔しないよう広すぎるつばを避けるのもスマートです。自然の中で開催されるアウトドア系のフェスなら、UVカットなどの高機能タイプが活躍。大切なのは、シチュエーションを重視して機能を選ぶこと。シーンをイメージして、失敗しない帽子選びを。

8㎝ある幅広のつばがフェス感を盛り上げつつ、しっかりと日除けしてくれる、野外フェスに最適な帽子。ひもが付いているので、脱いだときも首から掛けておけるし、風で飛ばされてしまう心配もなし。

両サイドのスナップでつばを留めれば、テンガロンハットに。シーンに合わせたアレンジで楽しめます。この見た目で、洗えるところも嬉しいポイント。スベリには吸水速乾機能が備わっています。フェスはもちろん、ゴルフやキャンプなどアウトドアシーンにもおすすめ。

気負わずかぶれるキャップは、フェスでも鉄板アイテム。ナチュラルな印象のペーパークロス素材と、パイピングされたブリムデザインが特徴の、周りとちょっと差がつくこだわりキャップを選んでみては。フェスで楽しみたいカジュアルなスタイリングも、子供っぽくならずに楽しめます。

通気性も高く、手洗い可能なのでたくさん汗をかいても大丈夫。しかも軽くて、とにかく快適！アクティブに動きまわりたい日には、こんなキャップがおすすめです。

今っぽいファッションを目指すなら、トレンド感たっぷり手編みのハットはいかが？カジュアルなフェスコーデを華やかで可愛い雰囲気に仕上げてくれます。帽子自体がやわらかく、たたむこともできるので、脱いだときにかさばらず持ち運びやすいのがGOOD。

コットンニットのあごひもは垂らしてもよし、あご下で結んでもよし。アクセサリーのようにコーデのポイントになってくれます。ブリムの先にワイヤーが入っているので、動きをつけて遊んでみて。

屋根がない野外フェスでも、こんな高機能帽子があれば心強い！ワンプッシュアジャスターや、撥水加工が施されたマットな質感で、おしゃれなギア感満載のハンチング。

視界を妨げない短めのつばの内側は、眩しさを軽減するため黒になっているという、なんとも気の利いた仕様。取り外しできるメッシュ素材のサンシェードは、風通りを良くして影をつくってくれるから、体感温度をぐっと下げることができる優れものです。

マルチボーダーのご機嫌な配色がテンションを上げてくれること必至なカサブランカハット。8㎝幅のしっかりブリムは、目深にかぶればしっかり日差しを避けられて、前を持ち上げれば視界も良好。セーラー型でも楽しめます。

やわらかく、幅を取らないので周りの人に迷惑をかける心配もなし。野外フェスにも屋内フェスにも、もってこい。音楽もファッションも最前列で積極的に楽しみたい人におすすめ。

おしゃれな存在感を放つハットで作る、粋なフェスファッション。イグサを編んだクラシックなデザインと、落ち着いたカラーのリボンで大人っぽく決まります。フォトジェニックなシルエットが、夏の思い出をエモーショナルに彩るコーディネートをお約束。

風通しもよく、見た目にも涼しいデザイン。どの角度から見ても、立体的できれいなフォルムにこだわりを感じます。ドリンク片手に、ゆるりと過ごせる都市型のフェスにおすすめ。

フェスの帽子はこの形でなければいけないという絶対のルールはありません。ファッションや楽しみ方に合わせて、自由なアイデアで楽しんで！

※出演スタッフやコメント詳細は、2024年5月時点の情報です。

Words: Mai Otsuki　Photos: Kazuki Miyamae　Edit: Miyuu Takata ,Haruna Kato　model: YUI、CHISEI、pan、Jesse、Ao、ranran