耳当て付き帽子が今年も人気！おしゃれも防寒も叶えるおすすめアイテム

この秋冬は、耳当て付き帽子はもちろん、レイヤードを楽しめるイヤーマフなども大充実！メンズ・レディース問わず“耳当て×帽子”スタイルがトレンドに。顔まわりを今っぽく盛り上げながら、しっかり防寒もできるおすすめアイテムをご紹介します。オーバーライドスタッフ、イシシ・ﾏﾘﾝ・シオが着こなすプロのスタイリングにも注目を。

●目次
2025年の耳当て付き帽子・イヤーマフの特徴
おしゃれな耳当て×帽子コレクション6選
　耳当て付き帽子の定番、フライトキャップ
　2種類のファーがかわいい耳当て付きキャップ
　お花モチーフの愛され耳当て付きニット帽
　万能ニットイヤマフはギフトにもおすすめ
　スタッフ人気高！映える個性派ニットガイド
　大本命の呼び声高い、ヘッドホンタイプのイヤーマフ
この冬の“耳当て×帽子”を探すなら帽子専門店で

2025年の耳当て付き帽子・イヤーマフの特徴

顔まわりを包み込むアイテムはここ数年継続中のトレンド。加えて今年は、ふわふわのフェイクファー素材や立体的なモチーフなど、アクセサリー感覚で楽しめものが豊富です。また、カチューシャタイプのイヤーマフは、ニット帽やキャップの上から重ねたり単体で使ったりと、自由にアレンジできるアイテムとして人気上昇中。おしゃれに見せつつ防寒できる“耳当て×帽子”は、この冬のマストハブです。

おしゃれな耳当て×帽子コレクション6選

定番のフライトキャップや耳当て付きニット帽、イヤーマフなど、コーディネートが楽しくなる今季注目のアイテムをピックアップ。

耳当て付き帽子の定番、フライトキャップ

ボリュームのあるフェイクファーと丸みのあるフォルムが印象的。耳当てを真上に上げて留めるのがベーシックなスタイルですが、少し後頭部のほうへずらすことで、ふわっとしたファーが耳にかかって、こなれたアクセントに。

耳当てを下ろせば、防寒性がぐっとアップ。ファーのボリュームが生む立体感で、どの角度も盛れるところがポイント。あご下でストラップを留めてすっぽり顔を包めば、アウトドアにもぴったりのあたたかさ。撥水加工も施されており、洗濯機で洗えるイージーケアなところも魅力。

ミリタリー感をほどよく抑えたマットな素材は、コーディネートに馴染みやすく、上質な雰囲気。軽くソフトな肌触りでしっかり暖かい、信頼の機能性。

2種類のファーがかわいい耳当て付きキャップ

“耳当て付き帽子”は、英語で“イヤーフラップキャップ”。フライトキャップと並ぶ、冬の防寒帽子の定番です。こちらのアイテムは、耳当てを上げるとハート柄が出現。シックなアウターに合わせるだけで、チャーミングかつ洒落た冬コーデに。

耳当てを留めるカジュアルなスナップボタンが、キュートなこの帽子にお似合い。kaorinomoriのブランドタグもアクセントになって、後ろ姿まで抜かりないデザイン。外側と内側のファーの質感が違うのも、ニクい！

外側のフェイクファーは軽やかで程よい束感があり、耳当て内側はみっちりとした毛量のふわふわフェイクファー。コンパクトな短めバイザーとのバランスが、なんともかわいいアイテムです。

お花モチーフの愛され耳当て付きニット帽

ふんわりとした編み地がノスタルジックな、手編みのニット帽。やさしいホワイトカラーと丸みのあるフォルムで、顔まわりをやわらかく見せてくれます。厚手のケーブルニットと合わせれば、ニット×ニットのぬくもり感ある冬コーデが完成。

両サイドにあしらわれた大きなお花と、被り口のスカラップの縁取りで華やかな表情に。ナチュラルながら唯一無二のユニークさに、愛着が湧くこと不可避。

ひとつひとつ丁寧に編み上げられたモチーフの中央には小さなパールビーズが。紐をあご下で結ぶとさらに茶目っ気がアップします。

万能ニットイヤマフはギフトにもおすすめ

ヘッドバンドのように着けられる、手編みのニットイヤマフ。肌当たりのいいふわふわファーヤーンが耳元を包む心地よさを、ぜひ一度体感してみて。サイズも関係なくいろんなアレンジを楽しめる、使う人を選ばないアイテムなので、ギフトとしてもおすすめ。

リブ編みニットのあご紐部分は変幻自在。長さがあるので、あご下で結んでも、トレンドの細マフラーのように首に巻いてもOK。コーデに合わせてアレンジできるのが、このイヤマフの魅力。もちろん、手持ちの帽子と重ねるレイヤードもGOOD。

頭ではなく首元に巻けば、付け襟のような使い方もできる万能デザイン。ミックスカラーのファーヤーンとリブニットの組み合わせで、コーデに立体感が生まれます。旬なブラウンカラーが狙い目。

スタッフ人気高！映える個性派ニットガイド

“ニットガイド”とは、耳当てが付いたニット帽のこと。個性派なフォークロアテイストのニット帽は、グレーのワントーンと上質素材で洗練された印象。目深にかぶるとぐっとモードな雰囲気に。トップのポンポンと動くたび揺れるフリンジが冬服にリズムを与えます。

被り方次第で印象チェンジ。浅めにかぶると一転して軽やかでカジュアルになります。デイリーに取り入れやすいデザインながら、存在感のあるディテールはコーデの主役としても活躍してくれます。

ウールとカシミヤの混紡糸で仕立てた、柔らかく軽やかなニット素材。肌当たりもやさしく、長時間被ってもストレスフリー。タイトにならず、ゆるっとしなやかなシルエットが程よい余裕を演出。後ろのレザーパッチも上質感を加速させる重要なポイント。

大本命の呼び声高い、ヘッドホンタイプのイヤーマフ

華奢なアームに引き立てられた、ボリューミィなフェイクファーがたまらない！愛でたくなるほど丸々としたファーを配したヘッドホン型のイヤカフは、ファッション業界人のあいだでも注目のアイテム。ふんわりとしたオフホワイトカラーが顔まわりを明るく見せてくれます。

ヘッドホンのように首にかけて持ち歩けるのも嬉しいポイント。外したときもアクセサリー感覚で見せられて、スタイリングの一部として楽しめます。バッグにかけても◎。キャップやニット帽などと合わせて使うのも今っぽい！

ファー部分はモフッと少し指が埋まる、程よい長さの毛足。耳当て内部にはワタが入っていてクッション性が高く、長時間つけても快適なつけ心地。細めのアームにコーデュロイ生地を使用したこだわりのディテールも、他のイヤマフと一線を画すポイント。

この冬の“耳当て×帽子”を探すなら帽子専門店で

寒い季節もファッションを楽しむなら、“耳当て×帽子”は外せないアイテム。防寒をしながらコーディネートのアクセントとしても活躍してくれるから、重たくなりがちな冬のスタイリングがぐっと見違えるはず。自分に似合うデザインを見つけたい人は、バリエーションが豊富に揃う帽子専門店でのチェックがおすすめ。ここで、あなたにぴったりの１点を見つけて。

※出演スタッフやコメント詳細は、2025年11月時点の情報です。

Stylist: Kazumasa Oya　Hair & Make-up: Nao Ikeda　Words: Mai Otsuki　Photos: Kazuki Miyamae　Edit: Ami Nanjo(CRESCE.Inc) , Hanna Amasu(CRESCE.Inc) Model: イシシ・ﾏﾘﾝ・シオ