帽子のサイズ調整方法|OVERRIDE
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帽子のサイズ調整方法

帽子のサイズが合わないからといって、被るのを諦めていませんか?実は帽子はサイズを調整する方法があるんです!お手持ちの帽子でも試せるサイズ調整の方法を知って、より快適に帽子を被りましょう。

●目次
多くの帽子にはサイズアジャスターが付いている
サイズが大きい場合はサイズテープを使う
帽子のサイズが小さいときの裏技

多くの帽子にはサイズアジャスターが付いている

こちらの写真に写っている帽子には、すべてサイズアジャスターが付います。キャップは表からでも見える位置にありますが、それ以外の帽子はスベリと呼ばれる汗止めテープの内側にサイズを調整するリボンが内蔵されているんです!
後頭部のスベリをめくると、リボンが出てきます。オーバーライドの帽子のサイズアジャスターはマジックテープを使用しているものが多く、引っ張り出すことで1~2cmほどサイズを縮めることができます。

サイズが大きい場合はサイズテープを使う

サイズアジャスターで縮めてもサイズが大きすぎる場合や、サイズ調整ができない帽子には、スベリの内側に貼る「サイズテープ」を使ってフィット感を調整します。
スベリをめくった内側に全周貼ることで1~1.5cm程度サイズ感を縮めることができます。一周させてしまうと小さくなりすぎる場合は、テープをカットして調整します。着用感に影響が出にくい後頭部から貼るようにしましょう。

帽子のサイズが小さいときの裏技

サイズアジャスターやサイズテープで大きい帽子のフィット感を縮めることはできますが、帽子が小さすぎたときは泣き寝入りするしかないのか…そんなあなたに「頭のサイズが大きい人のお悩み解決座談会」で紹介された裏技を、特別にご紹介します。

(関連記事)頭のサイズが大きい人のお悩み解決座談会!プロが教える似合う帽子の選び方は?

これは、スベリの内側にインチテープという、帽子を一定のサイズに保つためのテープが縫い付けられている帽子だけに有効な裏技です。
インチテープに数カ所切り込みを入れるとサイズが伸びて、既定のサイズよりも大きめに被ることができます。ただし、正規の方法ではないのであくまで”裏技”としてご紹介します。

サイズを調整することで、大きすぎ、小さすぎといった悩みを軽減することができますが、何より大切なのは自分のサイズを知って、ちょうどいい帽子を被ること。オーバーライドでは、帽子専門店だから揃う幅広いサイズの帽子があります。ぜひご自分のサイズに合わせた帽子を選んでくださいね。

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