スタッフインタビュー│今から使える秋の新作で夏コーデのマンネリ解消！「夏→秋」季節の先取りコーデ
まだまだ夏真っ盛り。暑い日が続きますが、薄着でシンプルな着こなしが多くなる分、コーディネートがすでにマンネリ化してしまった…という人も多いはず。ワンパターンになりがちな夏コーデの打開策として、秋小物を投入してみるのはいかがでしょう。暑い時期から取り入れられて、秋気分を即味わえる新作の帽子で、ショップスタッフが「夏→秋」季節の変わり目コーデを披露してくれました。
おしゃれスタッフの秋はじめの着こなしと、そのポイントをご紹介。個性豊かなキャラクターにも注目です。
1｜RISA TAKAMATSU
ショップ：OVERRIDE 新宿高島屋
出身：大阪
趣味：クラフト感のあるものが好きなので、自分好みの雑貨屋さんやDIYショップをネットで見つけて、巡っています。あとは、癒し動画を見ること。最近はかわいい柴犬の動画ばかり見てしまいます。
秋先取りコーデ
服自体は夏らしさが残るものを選びつつ、全体のボリューム感や小物で重たさを出して秋を意識しました。夏は麦わらなどのハットの出番が多いのですが、帽子のシルエットをガラッと変えるだけでもコーディネートをリフレッシュできます。コーデュロイのキャスケットと、ボリューミィなアクセサリー、黒の革靴で秋感をミックス。
選んだのは、この帽子！
No. 817-390011 ¥6,930(税込)
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コーデュロイの素材が秋らしいので、まだ暑い日の薄手のコーディネートでも季節感がグッと出て、秋のムードが漂います。色も白なので、夏服との色合わせもしやすいです。帽子選びをするとき、夏は日除けができるハット類、冬は防寒できるニット系が多くなるので、過ごしやすい春と秋はキャスケットでお洒落を存分に楽しみたい！というのが私流。
晩夏に秋を先取るファッションのコツを教えて！
お洋服も小物も、夏と秋の要素をミックスさせるのがおすすめです。夏っぽいインナーにシャツやカーデを羽織ったり、シースルーの長袖に厚手の半袖スウェットを重ねたり、脱いでも着てもOKな季節感をミックスしたレイヤードスタイルが活躍します。
晩夏〜秋に楽しみなこと
“○○の秋”で言うなら、私は“読書の秋”か“芸術の秋”！割とひとりで行動することが多くて、涼しくなってきたら公園で本を読んだり、蔦屋書店でクラシックファッションの資料を見たりして過ごすのが楽しみです。友達と会うときは、一緒にどこかへ行くよりもひたすら会話で盛り上がるタイプなので、カフェのテラス席で暖かいコーヒー飲みながら…なんて過ごし方もいいですね。
お客様にひとこと
秋はじめの服がなかなか見つからなくても、秋素材の帽子をひとつ持っていると、いつもの服で秋っぽいスタイリングをつくることができます。季節の変わり目のスタイリングに困っていたら、ぜひオーバーライドへ遊びにいらしてくださいね。
2｜RYO MIMURA
ショップ：OVERRIDE マークイズみなとみらい
出身：東京
趣味：ショッピングしたり、服のことを考えたりするのが好きです。コーディネートを組むのも趣味で、参考にしているのは街を歩いていて見かけるお洒落な人。パターンを引いて服をつくったりもしています。
秋先取りコーデ
まだ暑さが残る時季なので、夏服の延長のような感覚で着られるアイテムを選びました。全体をブルーでまとめて見た目は爽やかに。渋め配色のクレイジーカラーのチューリップハットが秋らしいアクセントになってくれます。ここにスニーカーだと少し軽くてカジュアル感が強くなってしまうので、ハットのシックな秋らしさを拾えるショートブーツでバランスを取ってみました。
選んだのは、この帽子！
No. 817-390006 ¥7,700(税込)
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被りやすくて、形のいいニット素材のチューリップハット。鮮やかなブルーと渋めのカラーがミックスされているところも秋はじめにぴったりの配色ですよね。服よりも先に小物で秋らしさを取り入れるとコーディネートもスムーズに決まるので、素材や色が秋らしい帽子はこの時季とても重宝するアイテム。
晩夏に秋を先取るファッションのコツを教えて！
シンプルなワンツーコーデを軸に足したり引いたりするように季節感を調整しています。今回のコーデはTシャツ×お気に入りデニムが軸。暑い夏日なら、帽子はハンチング、Tシャツにシースルートップスを重ねて、足元はスニーカーに。今回のように秋を意識したい日は、秋色帽子に、温度調整ができるシャツを羽織って、足元はショートブーツにチェンジ。
晩夏〜秋に楽しみなこと
お洒落して、外でご飯を食べること。旅行が好きなので、秋は京都もいいですね。きれいな紅葉を見ながら、お気に入りの服で気分を上げて、美味しいご飯を食べに行きたいです。
お客さまにひとこと
夏から秋は気温の差が大きく、気付いたときには着る服もガラッと変わっていく季節なので、ファッションに迷うことがあると思います。スタッフはトレンドをお客さまにお伝えすべく、いち早く勉強して実践しているので、ぜひスタイリングにも注目してみてください。
2｜AKARI MAKINO
ショップ：OVERRIDE マークイズみなとみらい
出身：神奈川
趣味：早起きして、ドライブで朝日を見に行くこと！ふとんと、朝日を見ながら飲む用の温かいコーヒーを車に積んで、遠出します。あとは、体を動かすことが好きです。
秋先取りコーデ
まだまだ暑い8月も日中と夜、室内と外の温度差に対応できるレイヤードスタイルが活躍します。今回はさらっとした涼しい素材だけど、秋らしい色味のシャツを合わせて。パープル、ブルー、ピンクと、くすみ系のニュアンスカラーをグラデーションで繋げたところがポイントです。
選んだのは、この帽子！
No.817-190007 ¥4,950(税込)
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なかなかないパープルの色がかわいい！パープルは、トーンダウンする秋のお洋服に馴染みやすく、ポイントにもなってくれます。淡いカラーなので渋くならないのが嬉しいです。さらに少しくすんでいるので、パステルカラーほど甘くなりすぎず、女の子が好きなお洒落な色だと思います。安納芋みたいで(笑)、秋っぽいところがお気に入り。
晩夏に秋を先取るファッションのコツを教えて！
秋小物や羽織ものが重宝します。テロっとした艶感のあるシャツは、タンクトップに合わせるだけで秋感を出してくれますよ。足元や帽子は、素材や色で秋らしさを。洋服だとちょっと重たいコーデュロイ、スエードなども小物なら簡単に取り入れられます。あとは、メイク。夏よりも、ファンデーションをマットにしたり、ポイントで深い色を使ったりして“メイク感”を強めるとシックなムードが出て、全体的に秋らしい印象に。秋の帽子とも好相性です。
晩夏〜秋に楽しみなこと
コテージを借りて、友達とキャンプへ出かけたい！暑すぎるのが苦手なので、涼しくなったら毎年よくアウトドアへ出かけています。山梨とか、伊豆とか…。自然がたくさんある場所へ行きたいです。
お客さまにひとこと
オーバーライドでは、7月末から早くも秋物が入荷し始めます。秋はじめのお洋服選びを帽子から始めると、コーディネートも簡単に決まるし、いち早く秋を取り入れたい気分を満たしてくれます。ぜひお気軽にスタッフに相談してみてくださいね。
※店舗での商品取り扱いについては、お近くの店舗へお問い合わせください。
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※出演スタッフやインタビュー詳細は、2021年6月時点での情報となります。
Words: Mai Otsuki Photos: KOBA Edit: Misaki Yamaguchi , Haruna Kato
