帽子は旅行の強い味方!持ち運びに便利な折りたためる帽子のおすすめ18選《レディース・メンズ》
旅行に帽子を持っていくと邪魔になる?いえいえ、むしろ旅をおしゃれ&快適に楽しむことができる便利なアイテムなんです。
この記事では、旅行に持って行く帽子選びのポイントと帽子専門店おすすめの帽子をたっぷり紹介!日焼け止めや日傘代わり、ファッションの一部として、帽子を旅行のお供にぜひ。
●目次
帽子専門店スタッフが旅行に帽子を持って行く理由
旅行に持って行く帽子の選び方
レディースにおすすめの折りたためる帽子9選
メンズ・ユニセックスにおすすめの折りたためる帽子9選
旅行帽子の収納・ケアのポイント
帽子専門店スタッフが旅行に帽子を持って行く理由
オーバーライドのスタッフは実際に旅行のときも帽子をかぶっており、複数持っていく人も少なくありません。旅行の持ち物に帽子を欠かさない、リアルな理由を聞きました。
①日傘・日焼け止めの代わりになる
外を出歩くことも多い旅先では、日差し対策は欠かせません。ただ、日傘は片手がふさがるし、日焼け止めは頻繁に塗り直しが必要。そんなときに、かぶるだけで日除けになる帽子は便利!
②ファッションの幅が広がる
旅行では、上手に着回すことで荷物を減らしつつコーディネートの幅を持たせたいところ。帽子ならコンパクトなサイズで服装のバリエーションを増やせます。
さらに、旅行中は普段以上に朝の身支度が慌ただしくなりがちですが、帽子があれば手の込んだヘアアレンジをしなくてもOK。かぶるだけでおしゃれに仕上がります。
旅行に持って行く帽子の選び方
おすすめの帽子を紹介する前に、帽子専門店スタッフに聞いた、旅行に持って行く帽子選びの二大ポイントをチェック!
①持ち運びに便利なのはコンパクトにたためる帽子
スタッフが挙げる旅の帽子選びのポイントで一番多かったのが、やっぱり「持ち運びやすいものを選ぶ」こと。柔らかくシワが気にならない素材のものを持って行くと、いざというときバッグにしまえて、かさばることなく旅が楽しめます。
※長時間折りたたんだままにすると、型崩れの原因となります。使用後は風通しのよい場所で、形を整えて保管しましょう。
②旅先に合わせた機能を選ぶ《紫外線・撥水etc.》
帽子はおしゃれなだけでなく、嬉しい機能が豊富に備わったものが多いのも魅力。オンラインストアでは、下記のキーワードで検索すれば機能で絞り込むこともできますよ。
レディースにおすすめの折りたためる帽子9選
ここからは、旅行におすすめの折りたたみができる帽子を紹介していきます。まずは女性らしいスタイリングに合うアイテムから。
なかにはハワイや沖縄などリゾート向きの見た目で、なんと洗えてたためる優秀アイテムも。旅行コーデを格上げできるラインナップは必見です。
パタパタたためるチューリップハット
花びらのように広がったつばが特徴のチューリップハット。曲線的なシルエットからは想像できないかもしれませんが、実はパタパタと折りたためます!
縫い目に沿ってたたむと、こんなにスリムに。スーツケースやバッグにすっきりと収納できて、出先で脱いだときも邪魔になりません。
海外旅行にも!平らにしてスーツケースにIN
つばは麦ブレードでクラウンは布と、異素材が組み合わさったハット。麦わら帽子は夏の定番ですが、きれいな形をキープするには繊細な取り扱いが必要。これならクラウンをぺちゃんこにできるので、スーツケースに忍ばせて海外旅行のお供にも◎
しっかり紫外線対策&くるっとたためる
定番アイテムとして長年人気のキャペリン。11cmの長いつばが顔周りにしっかりと影を作り、紫外線を90%以上カット。くるくるとやさしく丸めれば、バッグに入れて持ち運べます。
この見た目でなんと洗濯機OK!
こちらも夏らしい雰囲気のつば広ハットですが、ポイントは本体の素材。天然素材のように見えて洗濯機で洗える生地「ポリシート」を使っています。自宅で洗えれば、旅先で汗をかいても安心!
上品サンハットも洗えて軽く丸められる
こちらの上品なサンハットも洗濯機洗いOK!ほどよいハリ感があるため、洗濯機で洗ったあとも形が元に戻りやすくなっています。この特徴を活かして、出先で邪魔なときは少しの間なら丸めておくこともできます。
驚くほど小さくなるシェード付きハット
後ろ側のつばが長く、サンシェードとして機能するハットは春夏のアウトドアシーンにぴったり。シェードが邪魔なときは、丸めてボタンで留めればすっきり。
そして、最大の特徴は小さくして持ち運べること。本体を天井裏のポケットに収納すれば、写真のようにコンパクトに。
合わせやすい淡色チューリップハット
こちらのチューリップハットは折りたためるのはもちろん、綿麻でサラッと軽やかな素材なのも魅力。ハーブ天然由来染料を使ったやさしい淡色なので、旅行中のコーディネートと合わせやすいですよ。
ボンネットで旅コーデにトレンド感をプラス
旅行中もトレンドのコーディネートを楽しみたい!そんなときこそ帽子の出番。着回ししやすいベーシックな服装にも、いま注目のボンネットを合わせれば一気に旬のスタイルに。柔らかい素材なので、もちろん丸めて持ち運べます。
夏素材のバケットハットも折りたたみOK
使いやすいバケットハットは、お出かけの万能アイテム。コットン素材ももちろんよいですが、季節に合わせて夏らしい素材を選んでみては。柔らかなペーパーヤーンなので、くるっと丸めて持ち運べます。
メンズ・ユニセックスにおすすめの折りたためる帽子9選
続いては男性やユニセックスなスタイリングにぴったりの、たためる帽子を紹介。
定番バケットハットは旅行にも活躍
定番のバケットハットは、もちろん間違いないアイテム。ロゴ刺繍は本体生地と同色でシンプルに。流行に左右されず、飽きのこないベーシックなデザインなので、ひとつ持っておくと重宝します。
かぶるだけで一気にこなれるゴブハット
バケットハットのなかでも、近年人気なのはつばの下がったタイプ。シンプルなファッションにプラスするだけで、今っぽいこなれ感が出ます。レザー風のネックコードは、前に後ろに垂らしてアクセサリー感覚で着こなして。
ジュート素材の上質バケハも軽くなら丸めてOK
植物の茎からできたジュート素材を使ったバケットハットは、天然素材のなかでも丈夫で軽く丸めることも可能。布のハットのような感覚でラフにかぶって持ち運べて、大人の旅行スタイルにも違和感なくマッチします。
ペーパー素材は麦わら帽子風も
こちらは長年人気のロングセラーアイテム。タイムレスなデザインに加えて通気性、軽さ、手洗い可能、そして軽く丸めて持ち運べる、春夏の外出に嬉しい機能が揃ったハットです。洗ったあとにできるナチュラルなシワ感も、カジュアルな風合いとして楽しんで。
シワ感を楽しむペーパークロス【ハット・キャップ】
こちらも毎年人気のアイテム。天然草のような雰囲気ですが、実は紙でできたペーパークロスという生地。洗い加工を施しナチュラルなシワ感を出すことで、きれいめな印象のある中折れハットをカジュアルにも合わせやすく仕上げています。
ペーパークロスのシリーズはキャップの展開も。実は、キャップは洗えないものも少なくありませんが、こちらは柔らかく手洗い可能。安定感のある深めのかぶり心地も、かぶりやすく魅力的です。
長時間かぶるなら軽さにもこだわろう
長く帽子をかぶっていると疲れてくる人は、フィット感や重さも重要。こちらは後ろの帯状のベルトを結んでサイズの微調整が可能。こめかみを締め付けないつば、軽やかなナイロン生地、風通しのよいメッシュ生地で、ストレスなくかぶれます。
日差しにも雨にも強いハット
旅行やアウトドアでは天気の変化も気になるところ。こちらのバケットハットは取り外しできるサンシェード付き。さらに、通気性と撥水性を両立した生地で、突然のジメジメ雨にも対応した晴雨兼用ハットです。
アウトドアすぎない大人のサファリハット
夏場の日除けとして探す人の多いサファリハット(アドベンチャーハット)。アウトドアシーンだけでなく街中やスタイリッシュな服装にも合わせるなら、シンプルで上質なデザインのものにこだわって。撥水、防シワ、速乾と機能性も◎
旅行帽子の収納・ケアのポイント
折りたたみや洗濯機洗いOKなど便利な機能が付いた帽子も多いですが、そうでなくても帽子は旅行で活躍してくれます。最後に、一般的な帽子を旅行に持参するときに気を付けたいポイントを解説します。
型崩れしやすい帽子を収納するときのコツ
海外旅行やリゾートなどで気分を盛り上げてくれる繊細で美しい形の帽子も、コツを押さえればスーツケースなどに入れて持ち運べます。
スタッフが帽子を収納するときに使っている技が、柔らかい衣類を緩衝材代わりにすること。帽子の形に沿ってニットやTシャツなどを入れることで、型崩れを防げます。ホテルに着いたら形を整えて、風通しのよい場所に置いておきましょう。
清潔さにも気を配って
洗える帽子でも旅先ではケアが難しく、汗ジミなどが気になるところ。おでこが当たる部分には、汚れ防止のテープを貼っておくのがおすすめです。洗えない帽子にも使えますよ。
小さいながらも、おしゃれや日除けなどお役立ちポイントが満載の帽子。今度の旅行では、持ち物リストに加えてみませんか?