洗えない帽子のお手入れ|OVERRIDE
Howto

洗えない帽子のお手入れ

みなさまは帽子のお手入れを、どのように行っていますか?特に帽子の汚れでよく聞くお悩みが、洗濯できない帽子や、帽子裏のファンデーション汚れ、汗ジミ。そんなお悩みをお持ちの方に向けて、効果的なケア方法をご紹介します。
洗えない帽子も、専用のアイテムも使ったケアでお気に入りを長く大切に使いましょう。

内側、外側全体の汚れのお手入れ

洗えない帽子のお手入れには、JASON MARKKのハットケアグッズがおすすめです!

左上から時計回り
No.250041904  JASON MARKK Repel PFAS-Free
No.250041901  JASON MARKK 7oz RTU HatCleaner
No.250041900  JASON MARKK Hat Care Kit
No.250041903  JASON MARKK PREMIUM M FIBER TOWEL
No.250041906  JASON MARKK U DelicateCleanBrush
No.250041902  JASON MARKK PREMIUM CLEANING BRUSH

今回はJASON MARKK のHat Care KitPREMIUM M FIBER TOWELを使用したケア方法をご紹介します。

1.乾いたブラシ(豚毛、馬毛等)で素材表面のホコリや汚れを取り除きます。
各部位(パネル)ごとに埃や汚れを取ってください。
2.ブラシに泡をつけて汚れている部分をブラッシングします。
3.泡を帽⼦に当てて網⽬ごとに優しくブラッシングしてください。
素材によってはすぐに泡が素材にしみこんで、泡⽴ちがすくないと感じられる素材もあるかもしれませんが、もう⼀度泡をブラシにつけてブラッシングしてみてください。先ほどより泡が残っているはずです。デリケートな素材の場合はあまりごしごし洗うと⽑⽻⽴ちの原因になりますので、優しくブラッシングしてください。タオルに泡を乗せて、洗いたい場所を拭いていただいても効果的です。ストローハットやニットキャップなどはタオルが有効です。
4.残った泡や水分をマイクロファイバータオルで綺麗に拭き取ります。
必要に応じてこの工程を繰り返します。泡を取る時は優しく拭き取ってください。
5.自然乾燥させます。
※コーティングされていないレザーやヌメ革などのシミになりやすいレザーにはお勧めしません。
※クリーニングが完成したら、REPELSPRAYを噴霧していただくと、防汚防⽔効果が⾼まります。クリーニングしていただいて、乾いたらREPELSPRAY→またクリーニングを繰り返していただくと、⻑く美しく保つことができます。

内側「スベリ」部分のお手入れ

1.硬く絞ったタオルで汚れを拭き取る。
2.汚れが取れない場合は、中性洗剤を10~20倍程度に薄めた水を硬く絞ったタオルで叩くようにして汚れを落とす。
3.水で濡らして固く絞ったタオルで叩くことを繰り返して部分的にすすいだら、乾いたタオルで叩いて水気を取る。
洗えない帽子には制菌ライナー「HAT REFRESHER BAND」のご使用をおすすめしています。お手持ちの帽子のおでこが当たる部分に貼るだけで、汗やファンデーションなどの汚れから帽子を守ります。
ファンデーション汚れを目立たせたくない人はベージュ、目立たせたくないならスベリの色に合わせて色を選びます。長さは、おでこだけに当てたい場合はショート、汚れを幅広く防ぎたいならロングがおすすめです。

帽子のお手入れを行って、帽子を長く愛用しましょう!