天然草帽子の取り扱い 天然草はとてもデリケートな素材です。取り扱いには注意しましょう。 ハットの正しい持ち方 つまみ部分を何度もつまみ続けるとヒビ割れてしまうことがあります。かぶるときや脱ぐときは両手で持つようにしましょう。割れてしまった天然草帽子は元には戻りません。 クラウンのくぼみをつまみたくなりますが、実はこの持ち方はつまんだ部分が割れやすく、帽子を長く愛用するためには推奨されていません。 天然草帽子のお手入れ方法 天然草帽子は特に水に弱く、雨などで濡れると型崩れや縮みの原因になるため注意が必要です。万が一濡れてしまったときは、できるだけ早く乾いた布で水分を拭き取り、形を整え風通しのよいところで陰干ししてください。 その後は、専門のクリーニング店へ相談されることをおすすめします。日ごろから水に濡れないよう、取り扱いには注意しましょう。