帽子の保管&収納方法(ハット・キャップ・ニット)|OVERRIDE
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帽子の保管&収納方法(ハット・キャップ・ニット)

収納方法に悩むハットやキャップ。正しく保管することできれいな形で長持ちさせることができるほか、ちょっとしたコツで省スペースが叶います。

頭の外周より大きめのサイズの筒状にした厚紙を用意します。
帽子を逆さまにして筒の中に収めて箱に入れて、通気性の良い場所で保管します。ウールや天然素材の帽子は防虫剤を忘れずに。防虫剤は上から下にしか成分が届かないので、上に乗せるようにしましょう。
重ねるときは、巻きのリボンと同じくらいの幅の筒をはめてから重ねると、リボンがシワになりません。型崩れしないように前後の向きを揃えて、3、4個までを限度に重ねましょう。
帽子を保管するときの台座を「マクラ」、帽子を重ねるときにリボンのシワを防ぐための筒を「ヘダテ」と言います。マクラは帽子専門店でハットを購入するともらえる場合がほとんどですが、厚紙を使えばご自宅でも簡単に作れます。
ハットの内側や帽子箱の隙間にニット帽やヘアバンドを入れる収納テクニックも。省スペースなうえに型崩れの帽子にもなって一石二鳥。
帽子の定番、キャップはつばの向きを揃えて収納するときれいな形ですっきりと収まります。

他にも、帽子のプロが実際にやっている帽子の保管方法のコツを、Journalでご紹介しています。

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