麦わら帽子を素材・型別に解説!帽子専門店のラインナップをチェック《レディース・メンズ》

夏の帽子といえば、麦わら帽子。でも、具体的にはどんな種類の帽子で、今どんな形が人気なの?そんな疑問に答えるべく、帽子専門店オーバーライドでは、麦わら帽子と呼ばれるアイテムの種類を素材・型別に徹底解説!ブランドも幅広くピックアップしているので、レディース・メンズ問わず、おしゃれな夏の帽子を探している人は必見です。
●目次
麦わら帽子(ストローハット)とは
その他の特徴にも注目!
麦わら系帽子の種類【素材(ブレード)編】
麦わら系帽子の種類【型編】
麦わら系帽子のQ&A
麦わら系帽子&コーデはオンラインストアでチェック!
麦わら帽子(ストローハット)とは

No.252090263 ¥15,400(税込)
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麦わら帽子の定義は、その名の通り麦わら(ストロー)を紐状にして編むことで作られた帽子であること。写真のようなカンカン帽のタイプをよく目にしますが、形はハットに限らずキャップであっても麦ブレードを編んだものなら「麦わら帽子」に分類されます。
現在は天然系の素材で作られた帽子の総称に

No.252060213 ¥17,600(税込)
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最近では、麦以外の草や天然草のような風合いの化繊を編んだ帽子の総称として「ストローハット」や「麦わら帽子」という名前が用いられています。麦の素材でなくても夏らしい雰囲気の帽子を探しているなら、麦わら帽子やストローハットと呼ばれるアイテムをチェックするのが一番の近道かもしれません。
その他の特徴にも注目!
あご紐付きがおしゃれ&機能的

No.252020208 ¥5,940(税込)
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ファッションと機能性の両面で人気なのが、あご紐付きの帽子。あご下で結べば風に飛ばされにくく、脱いでも首にかけられて邪魔になりません。リボンやドローコードなど紐の種類はさまざまで、そのまま垂らすだけでもアクセサリー代わりに。
折りたためるタイプが便利

No.242021004 ¥24,200(税込)
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デリケートな素材は型崩れしないよう取り扱いに注意が必要ですが、ペーパーやラフィアなど、しなやかな素材を使ったものは軽く折りたたんで持ち運べる場合も。夏の海外旅行など、荷物や移動が多いシーンで役立ちます。
※長時間折りたたんだままにすると、型崩れの原因となります。使用後は風通しのよい場所で、形を整えて保管してください。
帽子専門店なら大きいサイズの展開も

No.252060210 ¥17,600(税込)
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おしゃれな帽子はワンサイズのみだと思っていませんか?服のサイズが異なるように、頭の形や大きさも人によって千差万別。帽子ブランドや帽子専門店なら、標準よりも大きめサイズの展開もあるので、自分の頭にぴったりフィットする帽子に出合えるはず。
麦わら系帽子の種類【素材(ブレード)編】
麦わら以外にも、夏の帽子はさまざまな素材をブレードと呼ばれる紐状にして作られています。ここからは、帽子専門店オーバーライドで展開している夏素材の一部を紹介。夏に人気の帽子ブランドのアイテムもピックアップしました。
ストロー:夏の帽子を代表する素材

No.232060216 ¥28,600(税込)
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麦わらの別名であるストローは、夏の帽子を代表する大衆的な素材。素朴でナチュラルな風合いで、アウトドアやビーチ、農作業などでも重宝されています。手軽に購入しやすい安価なものからデザイン性に優れた高級品まで、幅広い価格の商品があるのも特徴。
ラフィア:しなやかで折りたためるものも

No.251041243 ¥44,000(税込)
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ヤシの葉を加工して作られた天然の繊維。独特の柔軟性と耐久性の高さが特徴で、軽く折りたたんで持ち運べるものも少なくありません。ラフィアならではの編み柄を施した帽子も多く、おしゃれな人たちから人気を集める素材のひとつです。
ペーパー:扱いやすくカラバリも豊富

No.252040211 ¥28,600(税込)
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ペーパーブレードは、紙をストロー風に加工した素材。非常に軽くて扱いやすく、紙ならではのカラフルな色合いやプリントなど、さまざまなデザインを展開できるのがポイントです。UV遮蔽率が高い商品が多く、機能性に優れている点も人気の理由。
シルク:上品な光沢としなやかさ

No.251060211 ¥15,400(税込)
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シルクをブレード状にして編んだ帽子は、なめらかな肌触りとやわらかい光沢が感じられます。フォーマルなシーンでも使われる素材だけあって、カジュアルなハットでも上品さが漂うのが魅力。商品によっては、手洗いなど自宅でケアできるものも。
モコラ:軽やかで型崩れしにくい

No.252021004 ¥33,000(税込)
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モコラ椰子と呼ばれるヤシ科の植物の繊維で、帽子のほかにカゴなどにも使われます。しなやかで軽量、しかも弾力性があるため、型崩れしにくいのが特徴。独特な編み柄を楽しめるものも多く、他の人と違う夏素材の帽子が欲しい人におすすめです。
パーム:強度と通気性の好バランス

No.252041080 ¥7,480(税込)
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主にヤシの葉から作られた素材。強度がありながらもしなやかで、通気性に優れているのが特徴。天然素材のなかでも比較的手頃な価格でありながら、丈夫で使い勝手がよいのも魅力的です。シンプルで無骨な印象の商品が多く、カジュアルなスタイリングにマッチ。
イグサ:和の雰囲気をおしゃれに

No.252090020 ¥13,200(税込)
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日本の畳にも使われる伝統的な植物であるイグサを編み込んだ帽子。見た目は素朴で落ち着いた印象で、爽やかな香りも特徴的です。浴衣などの和装はもちろん、カジュアルなファッションに大人の風合いをプラスしたいときにもおすすめ。
パナマ:夏の紳士帽の定番素材

No.252090016 ¥28,600(税込)
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パナマハットは、エクアドル産のトキヤ草を細かく編み込んで作られ、夏の紳士帽の代表的な存在として知られます。編み目の細かさや職人の技によって価格が異なり、高級品は10万円を超えることも。幅広いシーンに調和し、長く愛されるアイテムです。
パナマハットについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
ケンマ:軽やかさと光沢感が魅力

No.252090017 ¥13,200(税込)
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麻の一種であるケンマ草。独特の光沢感があり通気性も高く、夏の暑さを和らげてくれそうな涼しさを感じます。非常に軽く、被っていて疲れにくいのも魅力。オーバーライドではパナマと並ぶ夏の定番として展開しており、流行り廃りなく愛用しやすいアイテムです。
ブンタール:繊細な美しさの希少素材

No.252021002 ¥49,500(税込)
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ココヤシの枝を非常に細かく繊維状にした高級素材。細やかな織り目は他の素材を凌駕する美しさ。現在は技術を持つ編み手がいないとされる希少性も相まって、いつかは持ちたいと憧れられる存在です。
麦わら系帽子の種類【型編】
いわゆる麦わら帽子は、中折れ型でつばが広いイメージでしょうか。もしくは、平らなカンカン帽をイメージする人もいるかもしれません。しかし、麦わら帽子は素材が麦わら系であれば何でもあり。自分が使いやすい型を選んで、夏を乗り切りましょう。
キャペリン:エレガントな日除け帽子といえばこれ

No.252060211 ¥20,900(税込)
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「女優帽」とも呼ばれるキャペリンは、下向きの広いブリムと丸みを帯びたクラウンが特徴。Tシャツ×ジーンズのような定番コーデも一気に上品な雰囲気に。日除けがしっかりできるのも魅力的。
バケット:タウンコーデにも合わせやすいバケツ型

No.252021204 ¥22,000(税込)
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麦わら帽子初心者でも取り入れやすいバケッ型は、直線的なシルエットが特徴。つばは比較的短く、リゾート感が控えめなため、街へのお出かけコーデにもなじみやすいのが魅力です。
クロッシェ:バケハ感覚で被れる今どきハット

No.252090207 ¥7,920(税込)
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大人の女性向けのイメージが強かったクロッシェですが、バケットハットの人気から派生してストリートコーデにも使われるように。直線的なバケハに対して丸みを帯びたシルエットが特徴で、柔らかい抜け感が演出できます。
カンカン帽:クラシックな愛らしさが魅力

No.252021003 ¥33,000(税込)
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平らなクラウンとつばが特徴のカンカン帽、別名「キャノチェ」。もともと男性がボート遊びのときに被っていたもので、遊び心がありながらも品のよさを感じる形です。夏の帽子によくある形で、季節感を演出するのにもぴったり。
中折れ(フェドラ):紳士帽の代表スタイル

No.252090002 ¥5,940(税込)
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上品な紳士帽のイメージがある中折れハットも、天然系の素材ならカジュアルなファッションにもマッチしやすく。レディースコーデにマニッシュな雰囲気をプラスしたいときにもおすすめです。
オプティモ:クラシカルで個性的なデザイン

No.252090021 ¥17,600(税込)
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オプティモハットとは、頭頂部の中央に前後一直線の筋が入った独特の形状が特徴。日本では「スジ入り」や「紳士型」と呼ばれることもあり、クラシカルでエレガントなデザインです。人と違ったデザインの麦わら帽子を探している人におすすめ。
テンガロン:西部劇からおしゃれアイテムへ進化中

No.252090208 ¥8,800(税込)
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ウエスタンハット、カウボーイハットとも呼ばれるテンガロンハットは、中高のクラウン・幅広のブリム・飾りひもが特徴。西部劇のイメージで広く知られていますが、最近はレディースファッションでもおしゃれアイテムとして人気上昇中。
テンガロンハットのトレンドについては、以下の記事でも解説しています。
ボンネット:顔まわりを覆う形はトレンドど真ん中

No.242090239 ¥7,700(税込)
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スカーフなどで顔まわりを覆うのがトレンドの今、夏素材のボンネットにも注目です。夏らしい素材なら風通しがよく、それでいてしっかり日差しを避けることができます。
キャップ:帽子の超定番も夏素材で新鮮に

No.252021207 ¥24,200(税込)
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麦わら帽子はハットだけではありません。キャップのように被り慣れた形から、麦わらなどの夏素材を取り入れてみるのもあり。今年のキャップはつばの幅が広めで顔まわりをしっかり覆ってくれるタイプが人気。
キャスケット:キャップ感覚で被れて小顔効果も

No.241060205 ¥13,200(税込)
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キャスケットは、キャップに似た形状で、ふんわりと丸みを帯びたクラウンが特徴。キャップ感覚で被れる手軽さと、上品さを両立できることから、帽子初心者からも人気を集めています。立体的なクラウンで、小顔効果が期待できるのも人気の理由。
ベレー帽:コンパクトな万能選手

No.251060212 ¥12,100(税込)
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帽子好きな人が「何にでも合う」と声を揃えるのが、ベレー帽。秋冬のイメージがありますが、素材を変えれば夏のアイテムとしても活躍します。シンプルかつコンパクトなフォルムで、ニット帽に近い感覚で、どんなファッションにも合わせやすいのが魅力。
麦わら系帽子のQ&A
最後に、麦わら系帽子についてよくある疑問にお答えします。
サイズ調整はできる?

麦わら帽子は柔軟性が低く、ワンサイズで決まっているように見えるかもしれません。しかし、多くの帽子には後頭部の内側にサイズ調整テープが付いており、これを引っ張り出すことで1~2cmほど縮めてフィット感を高められます。帽子がゆるく感じるときは、チェックしてみてください。

No.800140995 ¥220(税込)
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また、「サイズテープ」を帽子の内側に貼ってフィット感を調整するという方法も。サイズの調整方法について詳しくは以下の記事でも解説しているので、参考にしてみてください。
洗い方・お手入れ方法は?

天然素材は水に弱いため洗濯できませんが、近年は天然風の見た目で洗える帽子が増えています。中には洗濯ネットに入れて洗濯機洗いができるものも!洗濯表示を確認して、帽子に合わせたお手入れをしましょう。
洗えない帽子も、汗ジミができやすいおでこの部分(スベリ)をケアすることで、より長持ちさせられます。詳しくは以下の記事で解説しています。
収納・保管方法を教えて!

ハットの保管方法は素材を問わず共通。幅広の厚紙を筒状にした「マクラ」を用意してハットを逆さまに収めることで型崩れを防ぎましょう。複数のハットを重ねるなら、リボンほどの太さの細長い厚紙を筒状にした「ヘダテ」を挟んで。
ほかにも、収納の基本や身近なものを使ったアイデアを知りたい人は、以下の記事をチェック!
麦わら系帽子&コーデはオンラインストアでチェック!
麦わら系の帽子をたっぷり紹介しましたが、それでも帽子専門店オーバーライドで買える商品のほんの一部。ぜひ全国のお店やオンラインストアにアクセスして、お気に入りの1点を探してみてください。