お手入れが難しそうなイメージがある毛足の長い帽子ですが、最近は洗えるアイテムも多く登場しています。洗える帽子はファーやボアであっても、手順は基本の帽子の手洗い方法とほぼ同じ。基本の洗い方に加えてフェイクファーやボア素材ならではの注意ポイントをしっかりチェックしましょう。
監修:フレディ レック・ウォッシュサロン


POINT
毛足がからまったり風合いを損ねたりする恐れがあるので、もみ洗いはNG。洗濯ネットに入れてやさしく振り洗いしましょう。
3.水気を軽く切りタオルの上に乗せ、内側と外側をタオルで挟むようにして水気を取る。
4.乾いた布などで表面の毛並みを整えてから、風通しの良い日陰に平干しする。


POINT
濡れているときにブラシなどを使って毛並みを整えると生地もブラシも傷みやすいので、乾かしてから整えましょう。
クローゼットから出したときに潰れた毛足も、洗濯乾燥した後と同様にドライヤー(低温)とブラッシングで蘇らせることができます。
フェイクファー・ボアの帽子の手洗いにおすすめの商品